ジェニファー・ローレンス 映画。 【画像】ジェニファー・ローレンスのヌード写真【X

ジェニファーローレンス映画おすすめランキング22選&評判【2020最新版】

ジェニファー・ローレンス 映画

ディナーの時間が迫る中、私はビバリーヒルズの街中を縫うように進み、ジェニファー・ローレンスの自宅へと向かっていた。 彼女は27歳にして世界最高の出演料を誇る女優なのだ。 史上最年少でアカデミー賞に計4回ノミネートされた記録を持ち、ゴールデン・グローブ賞をすでに3度受賞している。 才能、美貌、愛嬌、大胆さを兼ね備えたその姿は、古き良き時代の女優を思わせるものがある。 ソーシャルメディアのアカウントやフィルター、広告つきのツイートといった、作為的なデジタル情報が氾濫する中で、ジェニファーの自然な魅力は、一服の清涼剤としてとりわけ新鮮に映る。 ジェニファーは映画「ハンガー・ゲーム」と「X-MEN」という、2つの人気シリーズでも主演を務め、客を呼べる女優としても申し分ない実績を持つ。 彼女は今、重要な分岐点に立っている。 フレッシュな魅力を振りまく若手から、大人の女優への脱皮を図らなくてはならない年齢にさしかかっているのだ。 飽くことを知らない好奇心、プロ意識、仕事への真摯な姿勢、そして天賦の才能に満ちあふれた彼女は、ひょっとすると、地盤沈下が著しいハリウッドが生んだ最後の本格的映画スターとなるかもしれない。 では、世界で最も有名な若手女優にとって、大人への脱皮はどんなものになるのだろうか? チキンをオーブンに入れると、ジェニファーは私のオーダーに応じ、「X-MEN」シリーズで共演したマイケル・ファスベンダーに教わったというマティーニを作ってくれた。 14年に手に入れたこのフランス様式の自宅は、彼女にとっては最初の大きな買い物だった。 インテリアは、ケンタッキーからLAに出てきた若い女性がいかにも好みそうな、ヴィンテージ・モダンなスタイルだ。 ジムに目をやると、愛犬ピッピのポートレートが飾られている。 母親からの贈り物のピッピは、ジェニファーとよく一緒にいる姿が目撃されている。 緑豊かな庭を案内してくれたときの話では、プールは誕生日に一度入ったきりだという。 せっかく買った家にも長くいられない、売れっ子女優ならではの悩みといったところだろう。 7年前、映画『それでも、愛してる』(11)に出演した際、ジェニファーは監督と主演を務めたジョディ・フォスターから、「そのうち、自分が演じてきた役柄を振り返ると、あるパターンが見えてくるはず」と教えられたという。 実はジェニファーより先にこのパターンに気づいたのは、親友のローラだった(彼女については後ほど詳しく触れる)。 そのローラの指摘によれば、ジェニファーは「身に余る責任を負わされた貧乏白人」を演じることが多いのだという。 確かに、初期の作品には、映画『ウィンターズ・ボーン』(00)や映画シリーズ「ハンガー・ゲーム」4部作を含め、彼女自身の表現を借りるなら、「母性あふれるヤングアダルト女性」の役が多かった。 14年に、ハッキングによってプライベート写真が盗まれ、インターネット上に流出した経験を持つジェニファーは、この作品を選んだことで、批判を浴びるのではないかと恐れたという。 「私が一番怖かったのは、『結局映画の中でヌードになるんだったら、ハッキングに文句をつける筋合いはないだろう?』と言われることだったの」。 このように彼女の心に深い傷を残したこの事件は、当時のボーイフレンド、ニコラス・ホルトに宛てた写真が流出したものだった(ハッキングの主犯は逮捕され、懲役1年6カ月を言い渡された) それでも、意図しないヌード写真の流出と、カメラの前で脱ぐことを自ら決めた上でのヌードシーンでは大違いだと、ジェニファーは捉えている。 「こっちは自分で選んだことだから」というわけだ。 その選択は、結果的に彼女に力を与えるものとなった。 「奪われた何かを取り戻したの。 それに、当たり前のことのように感じられたから」と、彼女は心境を語る。 このような、気まずい体験になりかねないシーンの撮影で、メガホンを取ったのがフランシス・ローレンス監督だったことも、プラスに働いた。 22歳の時に、ジェニファーはローレンス監督がメガホンを取った映画『ハンガー・ゲーム2』(13)で主演を務めており、2人はそれからの付き合いだ。 『レッド・スパロー』の中でも特に過激なシャワールームでの格闘シーンでは、ひときわ不安に駆られていたジェニファーを、監督がちょっとしたしぐさで落ち着かせてくれたという。 「監督は、まるで私が服を着ているかのように、真正面から見つめてくれたの。 それで突然、『ああ、わかった。 服を着ているときと同じでいいんだ』って気づいたわけ。 現場では誰もがプロで、これは仕事なんだって。 たった一度、見つめてもらったことで、すっかり落ち着けたわ。 裸だという不安感がなくなったの」 また、監督によれば、セットを離れたときの天然ぶりも、彼女の地の部分が出ているだけなのだという。 「記事やインタビューで、授賞式で転んでしまったことなどが取り上げられていて、あれはわざとやっているんだろうと思っている人も多いようだね。 そんなことはないよ。 彼女はあの通りの人間だし、表舞台で見せる姿と普段で何の変わりもない。 そういう性格なんだよ。 自分の考えに忠実だし、ドジなところも隠したりしない。 思ったままを口にしているだけなんだ」 もうひとつ、彼女の天然ぶりが発揮されている部分がある。 ジェニファーはダイエットやエクササイズ嫌いなことでもよく知られている。 『レッド・スパロー』の撮影でも、ローレンス監督は最初にバレエのシーンだけをまとめて撮影することで、彼女にとってベストの体型でその後の撮影に臨めるようにしたという(映画はオーストリア、ハンガリー、スロバキア、イギリスで撮影された)。 さらに監督は、こうジェニファーのプロ意識を称賛する。 「かなりのトレーニングを積んだんだ。 3カ月間、バレエの指導者についてレッスンを受けたし、かなり入念にエクササイズをしたんだよ」 ジェニファーにとって、体型に関するイメージと体重は、特に神経質にならざるを得ない話題だ。 ハリウッドでのセクハラに関する告発が勢いを増し始めたころ、ジェニファーもつらい経験を告白している。 駆け出しのころに臨んだあるオーディションで、女優たちが並ぶ中、プロデューサーの目前で裸になるよう命じられたというのだ。 プロデューサーは彼女の身体をじろじろと見ると、痩せるようにとプレッシャーをかけたという。 「ダイエットをして、ひもじい思いをして、どんな得があるのかと、ずっと疑問に思っていたわ。 私は映画に出るために、ダイエットしたことは一度もないの。 「ハンガー・ゲーム」シリーズのときは痩せるように言われたけれど、そんなときにジャック・イン・ザ・ボックス(アメリカのハンバーガーチェーン)のおいしさに目覚めてしまって。 本当におなかがペコペコになるまで身体を絞り込んだのは『レッド・スパロー』が初めてだったわ。 元バレリーナの役なのだから、自分でもそう思える姿じゃないと役に入り込めないもの」 というわけで、撮影当初こそ厳しい自己管理で体型維持に努めていたジェニファーだったが、バレエシーンの撮影が終わると、ストイックな生活に終わりを告げた。 「ダイエットを続けるのは無理。 おなかがすくもの。 私は自分の足でしっかり立てないとだめ。 エネルギーが必要なの。 キレてしまって、バナナチップ5袋を一気食いしたこともあったわ」 そんなエネルギー不足の彼女を救ったのが、ヨーロッパロケ中に出会ったストリートフードだった。 「キルバサ・ソーセージのおいしさを知ったの。 フランスパンの生地に包まれていて、薬味のピクルスを添えて食べるのよ」とジェニファーは言う。 「ブダペストではほぼ毎日食べていたわ。 映画を見ても変化がわかるはず。 私、どんどん太くなっていくから」と彼女は笑う。 「私、ダイエットには向いてないのよ」 ジェニファーは「Represent. Us」の役員に就任した。 これは政治腐敗を一掃することを目指した超党派の草の根組織で、映画監督のアダム・マッケイやデヴィッド・O・ラッセル(『世界にひとつのプレイブック』『ジョイ』『アメリカン・ハッスル』と、ジェニファーの多くの出演作で監督を務めている)も役員に名を連ねている。 また、諮問委員には、民主党、共和党、さらにはティーパーティー運動のリーダーまで、あらゆる政治的主張を持つ活動家が結集している。 政治に目覚めた彼女は、この分野でも臆せずに自分の意見を語っている。 「何しろこういう性格だから、一度決めたら猪突猛進なわけ」と、ジェニファー自身も認める。 「何か考えていることがあれば、はっきりと口にする。 家族はみんな、私が政治について話すのを嫌がっているけれど。 それはそうよね。 誰だって自分の娘が批判されるのは見たくないもの。 実家があるケンタッキーでは、私の主張を快く受けいれる人はほとんどいないわ」(ケンタッキー州は投票締め切りが午後6時と早く、16年の大統領選挙では真っ先にトランプ候補の勝利が確実になった州のひとつでもある) また、ドナルド・トランプの大統領選での主張が、なぜこれほど多くのアメリカ人の共感を呼んだのか、その理由も実感として理解できるという。 「仕立てのいいスーツに身を包んだ、大柄でパワフルな男性が、こちらを指さして『君をリッチにしてやろう』と言ってくるわけでしょう? 魅力的に思えるのは当たり前よ」と彼女は認める。 「民主党の大きなミスは、トランプ支持者をバカにしたこと。 本当にあれにはうんざりしたわ。 そんなことをして、ヒラリー・クリントンに投票してもらえるわけがないのに。 現実に悩み苦しんでいる人を、あざ笑うようなことをしたんだから」 また彼女は、ヒラリー・クリントンに対する「プロの政治家」という批判は一笑に付す。 「だって、『私はプロの政治家を求めてるのよ!』って思ってたもの。 私もまったく経験がない人をアシスタントに雇ったりはしないわ。 しかも私たちが選挙で選ぶのは、このアメリカの大統領なんだから!」 さらに6月には、ジェニファーが乗っていたプライベート機がトラブルに見舞われ、緊急着陸を余儀なくされた。 ディナーを食べながら、彼女は、このときの恐ろしい体験がもとでPTSDに陥り、初めてセラピーに通う羽目になったと打ち明けた。 その後も飛行機に乗るたびに、不安な気持ちを静めるため、ディズニー映画をローテーションで観ているとのことだった。 「映画『美女と野獣』(17)のエマ・ワトソンには大感謝よ」と彼女は言う。 映画監督のダーレン・アロノフスキーとの交際にも終止符が打たれた。 2人は映画『マザー!』(17)で、監督と主演女優という立場だった。 この作品は評論家から高く評価され、特に子どもを持つ若い妻に扮したジェニファーの演技は評判となった。 しかし、聖書の創世記を下敷きとしたストーリー展開が難解と敬遠され、興行成績は振るわなかった。 「私に言わせれば、まさに天才的な傑作よ。 こうした作品を作るのに、彼ほどぴったりの映画監督はいないわ」と、作品を擁護する。 ハリウッドは過度な自己中心的な人たちの巣窟で、映画スターともなれば甘やかされ、わがまま放題が許される立場だ。 気がつくと、周囲は媚びを売る取り巻きやカネでつながっている自称「友人」だけ、ということにもなりがちだ。 そんな環境でジェニファーが大人になっていく姿を見守ってきただけに、世界で最もビッグな映画スターになった彼女が、愛犬のふんを自分で拾うほどの謙虚さを持ち合わせているのを見て、私はとても誇らしい気持ちになった。 「俳優をやっていると、だんだん自分語りのプロになっていくの。 でもそれは、こちらのせいじゃないわ。 ときには、何カ月も延々、語らなくてはいけないこともあるから。 でも私には女友達がいてくれる。 私、みんながどんな人生を送るのか、すごく興味があるの」 16歳の時からコンスタントに活動を続けているジェニファーだが、最近になって、珍しく自由な時間ができた。 私は彼女の今後の予定について尋ねた。 ジェニファーはTV好きを公言していて、特にリアリティ番組の大ファンだという。 昨年11月には、トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」で、ホストを務めるジミーの代役を買って出たジェニファーは、ゲストのを、プロのインタビュアーも真っ青になるほどの質問責めにした(このとき、ジェニファーは「浮気されたことある?」「レジー・ブッシュ(フットボールのスター選手でキムの元彼)の今の奥さんがあなたにそっくりなのは、偶然だと思う?」など、きわどい質問を連発した)。 「将来の話が出てうれしいわ」と言うと、ジェニファーは映画『不思議の国のアリス』(51)に出てくるチェシャ猫のようなニヤニヤ笑いを浮かべた。 「実は、一儲けして、自分のTV局を開局しようかと思っているの」という。 「リアリティ番組のすごくいいアイデアがあるの。 『ブレークアップ(破局)・アイランド』っていうタイトルで」.

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ジェニファー・ローレンス 映画

CONTENTS• 映画『レッド・スパロー』の作品概要 C 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation 【公開】 2018年 【原題】 Red Sparrow 【 監督】 フランシス・ローレンス 【キャスト】 ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、シャーロット・ランプリング、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジェレミー・アイアンズ 【作品概要】 元CIA局員という経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説の実写化である今作。 映画『ハンガー・ゲーム』シリーズでタッグを組んだフランシス・ローレンス監督とオスカー女優のジェニファー・ローレンスが再結成し挑んだ今作は、ロシアの女スパイとなった主人公の運命を描いたスリラー作品です。 キャストは映画『スターウォーズ』でオーウェン役を務めたオーストラリア出身のジョエル・エドガートンのほか、映画『リリーの全て』など数多くのハリウッド作品に出演するマティアス・スーナールツ、映画『さざなみ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたシャーロット・ランプリングなどを迎えています。 主演ジェニファー・ローレンスのプロフィール C 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation 1990年8月15日生まれ。 アメリカ・ケンタッキー州ルイビル出身。 幼いころより、14歳までに俳優になるということを決意した彼女は、自身の所属事務所を探すために両親にニューヨークに連れていってもらうよう説得したという驚きのバイタリティを感じさせるエピソードがあります。 それから様々なオーディションを受けていく中で、演技経験が0だったにも関わらず彼女の演技力は高く評価され、この頃から俳優としての才能を発揮させていきます。 2006年からテレビシリーズにて本格的な俳優としてのキャリアをスタートさせた彼女は、2008年アメリカ公開の映画『早熟のアイオワ』にてハリウッド映画でのデビューを飾ると、同年公開の映画『あの日、欲望の大地で』での出演で、 ヴェネツィア国際映画賞の新人俳優賞を受賞します。 参考映像:映画『あの日、欲望の大地で』 1971年3月26日生まれ。 オーストリア・ウィーン出身。 3歳でアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスへ移住。 当初はブリトニー・スピアーズやレディー・ガガ、ビヨンセ、ジャスティン・ティンバーレイクなど多数のビッグアーティストのミュージックビデオの監督を務めてきたローレンス監督。 1990年代中盤から2000年前半にかけてミュージックビデオの監督として活躍してきたローレンス監督でしたが、2005年にキアヌ・リーブス主演に迎えた映画『コンスタンティン』にてハリウッド映画の監督デビューを果たします。 その後2007年にはウィル・スミス主演の映画『アイ・アム・レジェント』や、2011年公開のロバート・パティンソンなどを主演に迎えた映画『恋人たちのパレード』などの映画を監督し、映画監督としての実績を重ねていきました。 参考映像:映画『恋人たちのパレード』 フランシス・ローレンス監督は、ビックアーティストのミュージックビデオを手掛けてきたことから、映像感覚にエッジが効いて独自の世界観を好むファンに人気の映像作家です。 『レッド・スパロー』に出演したジェニファー・ローレンスの魅力をどのように活かしたのか、その世界観に注目しましょう。 映画『レッド・スパロー』のあらすじ C 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation バレリーナだった主人公のドミニカ・エゴロフは、怪我を負ってしまったことでその将来が絶たれてしまいます。 病気を抱えた母を持つドミニカは、母が病院で治療を受けられるためにと、ロシアの諜謀機関の訓練施設に送られます。 その美貌だけでなく高い頭脳も持ち合わせていた彼女は、望んでいたことではなかったものの、数々の厳しい訓練を乗り越え立派なスパローに成り上がっていきます。 スパローとなった彼女に最初に待ち受けていたミッションとは、アメリカのCIA局員へ接近しその男からロシアに潜伏するスパイの名を聴取するというものでした。 しかし、その男と出会ったことで2人は惹かれあっていってしまい、ドミニカの運命は大きく動き出すことになります。 C 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation 4. 2017年に公開されたジャーリーズ・セロンが主役を務めた映画『アトミック・ブロンド』や、マーベル作品の『アベンジャーズ』やそのシリーズ作品に登場する、スカーレット・ヨハンソンが演じる「ブラック・ウィドウ」のキャラクターもそうでした。 今作の主人公ドミニカも それらのキャラクターたちと似たものになるのでは?と比較され、メディアの人々からもそのような予想がされましたが、演出をしたローレンス監督はどちらとも異なると語っています。 ですが、ローレンス監督はインタビューにて今作について問われた際に、 「私もジェニファーも、今作をただのエロティックなスリラー映画にしたくはなかった」 と語っていることから、主役の妖艶な魅力ばかりが目立つような作品ではなく、 大国間の陰謀に巻き込まれてしまった1人の女性の姿を描いた、スリリングでシリアスなサスペンス映画に仕上がっているのではないかと期待できそうですね。 この作品ではヌードを披露するシーンなどもあったことから、当初 ジェニファーが出演を決めるまでには様々な不安要素があったと明かしています。 しかし、映画「ハンガー・ゲーム」シリーズで、すでにローレンス監督とは仕事を共にしてきた経験もあり、新しいことへの挑戦ではありましたが 監督への信頼と安心感により覚悟ができたのだと語っています。 お互いに強い信頼を寄せるそんなWローレンスの2人が魅せる、映画『レッド・スパロー』は3月30日 金 よりTOHOシネマズ他全国映画館にてロードショーです。

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CONTENTS• 映画『レッド・スパロー』の作品概要 C 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation 【公開】 2018年 【原題】 Red Sparrow 【 監督】 フランシス・ローレンス 【キャスト】 ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、シャーロット・ランプリング、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジェレミー・アイアンズ 【作品概要】 元CIA局員という経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説の実写化である今作。 映画『ハンガー・ゲーム』シリーズでタッグを組んだフランシス・ローレンス監督とオスカー女優のジェニファー・ローレンスが再結成し挑んだ今作は、ロシアの女スパイとなった主人公の運命を描いたスリラー作品です。 キャストは映画『スターウォーズ』でオーウェン役を務めたオーストラリア出身のジョエル・エドガートンのほか、映画『リリーの全て』など数多くのハリウッド作品に出演するマティアス・スーナールツ、映画『さざなみ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたシャーロット・ランプリングなどを迎えています。 主演ジェニファー・ローレンスのプロフィール C 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation 1990年8月15日生まれ。 アメリカ・ケンタッキー州ルイビル出身。 幼いころより、14歳までに俳優になるということを決意した彼女は、自身の所属事務所を探すために両親にニューヨークに連れていってもらうよう説得したという驚きのバイタリティを感じさせるエピソードがあります。 それから様々なオーディションを受けていく中で、演技経験が0だったにも関わらず彼女の演技力は高く評価され、この頃から俳優としての才能を発揮させていきます。 2006年からテレビシリーズにて本格的な俳優としてのキャリアをスタートさせた彼女は、2008年アメリカ公開の映画『早熟のアイオワ』にてハリウッド映画でのデビューを飾ると、同年公開の映画『あの日、欲望の大地で』での出演で、 ヴェネツィア国際映画賞の新人俳優賞を受賞します。 参考映像:映画『あの日、欲望の大地で』 1971年3月26日生まれ。 オーストリア・ウィーン出身。 3歳でアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスへ移住。 当初はブリトニー・スピアーズやレディー・ガガ、ビヨンセ、ジャスティン・ティンバーレイクなど多数のビッグアーティストのミュージックビデオの監督を務めてきたローレンス監督。 1990年代中盤から2000年前半にかけてミュージックビデオの監督として活躍してきたローレンス監督でしたが、2005年にキアヌ・リーブス主演に迎えた映画『コンスタンティン』にてハリウッド映画の監督デビューを果たします。 その後2007年にはウィル・スミス主演の映画『アイ・アム・レジェント』や、2011年公開のロバート・パティンソンなどを主演に迎えた映画『恋人たちのパレード』などの映画を監督し、映画監督としての実績を重ねていきました。 参考映像:映画『恋人たちのパレード』 フランシス・ローレンス監督は、ビックアーティストのミュージックビデオを手掛けてきたことから、映像感覚にエッジが効いて独自の世界観を好むファンに人気の映像作家です。 『レッド・スパロー』に出演したジェニファー・ローレンスの魅力をどのように活かしたのか、その世界観に注目しましょう。 映画『レッド・スパロー』のあらすじ C 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation バレリーナだった主人公のドミニカ・エゴロフは、怪我を負ってしまったことでその将来が絶たれてしまいます。 病気を抱えた母を持つドミニカは、母が病院で治療を受けられるためにと、ロシアの諜謀機関の訓練施設に送られます。 その美貌だけでなく高い頭脳も持ち合わせていた彼女は、望んでいたことではなかったものの、数々の厳しい訓練を乗り越え立派なスパローに成り上がっていきます。 スパローとなった彼女に最初に待ち受けていたミッションとは、アメリカのCIA局員へ接近しその男からロシアに潜伏するスパイの名を聴取するというものでした。 しかし、その男と出会ったことで2人は惹かれあっていってしまい、ドミニカの運命は大きく動き出すことになります。 C 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation 4. 2017年に公開されたジャーリーズ・セロンが主役を務めた映画『アトミック・ブロンド』や、マーベル作品の『アベンジャーズ』やそのシリーズ作品に登場する、スカーレット・ヨハンソンが演じる「ブラック・ウィドウ」のキャラクターもそうでした。 今作の主人公ドミニカも それらのキャラクターたちと似たものになるのでは?と比較され、メディアの人々からもそのような予想がされましたが、演出をしたローレンス監督はどちらとも異なると語っています。 ですが、ローレンス監督はインタビューにて今作について問われた際に、 「私もジェニファーも、今作をただのエロティックなスリラー映画にしたくはなかった」 と語っていることから、主役の妖艶な魅力ばかりが目立つような作品ではなく、 大国間の陰謀に巻き込まれてしまった1人の女性の姿を描いた、スリリングでシリアスなサスペンス映画に仕上がっているのではないかと期待できそうですね。 この作品ではヌードを披露するシーンなどもあったことから、当初 ジェニファーが出演を決めるまでには様々な不安要素があったと明かしています。 しかし、映画「ハンガー・ゲーム」シリーズで、すでにローレンス監督とは仕事を共にしてきた経験もあり、新しいことへの挑戦ではありましたが 監督への信頼と安心感により覚悟ができたのだと語っています。 お互いに強い信頼を寄せるそんなWローレンスの2人が魅せる、映画『レッド・スパロー』は3月30日 金 よりTOHOシネマズ他全国映画館にてロードショーです。

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