ワイルド エリア げ きりん の 湖。 『げきりんの湖』の出現ポケモンとマップ画像攻略(剣盾)|ポケモン徹底攻略

#5 君いずこ【結】

ワイルド エリア げ きりん の 湖

この記事の目次 ドラパルトを入手するために必要なストーリー進行度 ドラパルトを入手する為に必要なストーリー進行度の紹介からしていきます。 冒頭でも説明させていただきましたが、ドラパルト(進化前ドロンチ)が出現する場所に行くには自転車のカスタムが必要になってきます。 自転車のカスタムがされるタイミングは6つ目のバッジを入手して7つ目のバッジを取りに行く道中(9番道路)でカスタムされます。 なので、最低限のストーリー進行度はバッジ6つ以上入手になってきます。 ですが、6つ目のバッジ入手状態だと野生のポケモンを捕まえられるレベル上限が50までになっています。 ドラパルト(進化前ドロンチ)が出現できるマップきりんの湖へは行けますが、見つけても捕まえることができない可能性が大きいです。 わたしも何匹が捕まえてみましたが、1番レベルが低くても55だったので、もしかしたらそこが最低レベルの可能性もあります。 湖を更に進んでいくと小さな丘があるので、そこに向かいましょう。 湖の上も丘もワイルドエリア「げきりんの湖」の表記ですが、ドラパルト(進化前ドロンチ)が出るのは、丘のみになります。 シンボルエンカウントとして登場する以外、!マークのエンカウントとしても登場しますが、そこは天候によって変わってくると思います。 わたしの場合は天気「雨」の時の撮影ですが、シンボルエンカウントとして登場してきました。 げきりんの湖が曇り、雨、雷雨、霧の時のみ出現 ドロンチの出現場所は、げきりんの湖限定で天候は「曇り、雨、雷雨、霧」の4種類です。 ちなみに天候が「霧」はレアなモンスター出現率が高いです!ハシノマ原っぱが「霧」のときはミミッキュが確定で登場する場所が判明したので、天候は毎日チェックしましょう! ドロンチはLVこそ高い状態で出てきますが、ほかの野生のポケモンと比べて強くはないので、レベルが低くても捕まえることは簡単ですが、逆に倒してしまう可能性も大きいので、あまりレベルが高いポケモンではなく50前後ぐらいのポケモンで弱点はあまりつかないようにしたほうが良いとです。 もともと出現率自体は非常に低いので、倒してしまったら元も子もなくなってしまうので注意です! ドラパルトのとくせいと覚えるわざ とくせい 名前 効果 すりぬけ 相手の壁や身代わりをすりぬけて攻撃できる クリアボディ 相手のわざや特性で能力を下げられない 野生の捕獲でとくせいは2種類ありますが、「すりぬけ」と「クリアボディ」であれば、幅広い場面で活用できる「クリアボディ」の方が優秀だと思います。 とくせいの厳選をされるならとりあえず「クリアボディ」で良いのではないかと。 レベル上げ覚える技を確認できたら追記していきます。

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【ポケモン剣盾】天候(天気)の変わる条件と仕組み

ワイルド エリア げ きりん の 湖

ふんわりとした雰囲気が良く似合う方。 「あらら」「うふふ」なイメージをされることが多い。 極度の方向音痴 ズバットが相棒(苦労性の雌) ガラルの言葉がわからないけど、勉強して多少わかるようになった。 最終的に流暢になった。 かなり重い過去を持つ [newpage] [chapter:自由に燃え盛る炎の末に] 話を終えたとき、コチョウは呆然としていた。 話してしまったという気持ちが彼女を放心状態にさせていた。 カブは思わず、震える手でコチョウをかき抱いた。 自分が去った後のホウエン地方で、彼女が経験した過去が憎く、それでも戻せない時間がもどかしく、ただコチョウの放心した姿を見ていられなかった。 ズバットは大人しく、コチョウの膝の上から退いていた。 「ごめんね」 それは何に対する謝罪なのかカブにはわからない。 だが口にしなければならないと思った。 コチョウは目を潤ませ、やがて大粒の涙を流した。 年甲斐もなく大泣きし始め、カブはただ黙ってコチョウを強く抱きしめた。 キバナはトボトボと側に寄ってきたズバットを抱き上げる。 思えば、このズバットは彼女の苦労ばかりの人生で一番側にいて、一番の理解者で、コチョウが誰を求めていたかもよく理解していて、常にそのことを念頭に置いて行動していた賢いポケモンだ。 「おつかれ」 そうキバナが口にすると、驚いたようにズバットは目と口を思い切り開いていた。 大人しくキバナに抱き上げられながら、1匹と1人はそっと部屋を後にした。 しばらくして、カブが庭先でズバットやカブのポケモンと戯れているキバナのもとへ来た。 すっかり外は暗くなり、月が庭を照らし出している。 ガラル地方では珍しいホウエン地方の光景だが、不思議とキバナはその情景に溶け込んでいる。 キバナはカブに気が付くと、ゆっくりと彼を見上げた。 「コチョウさんは?」 「泣き疲れて寝てしまったよ」 「ん、まあ結構壮絶でしたしね」 「……彼女があそこまで不幸な目にあってるとは思わなかった」 カブは、頭を抱えてしまった。 かつての想い人、お互いに両想いだった人。 でもかなわなかった悲しい縁の人。 せめて幸せになっていて欲しかった。 幸せであるならば、カブ自身もきっと幸せだと笑顔でいられた。 苦々しく固く目をつぶり、カブは自分の前髪をクシャリと潰した。 後悔の表れだ。 キバナはこういうカブを以前見たことがある。 マイナー降格が決まったとき、我武者羅に手段を選ばなかったときに見せたあらゆることを後悔した姿である。 その後は随分と荒んでしまい、メジャーに復活するなんて誰も予想しなかった。 だが、彼はメジャーに復活した。 「で、どうするか決めてるんでしょ」 「うん」 「なら、俺たちも協力します」 「悪いよ。 これは僕個人の問題だから」 「なーに言ってんですか」 キバナは、じゃれ付いてきていたポケモンたちを一度退け、カブに向き直った。 月明かりにが逆光となり、彼の表情は暗がりとなる。 だが、獰猛なドラゴンを思わせる瞳は光り輝いていた。 バトルの時だけに見せる、目のつり上がった笑顔とともに。 「どんだけ日ごろから世話になってると?俺もネズも、他のジムリーダーたちだって、カブさんにいろいろ世話になってますし。 それにガラル地方に来た密猟者って話は、ワイルドエリアを管轄する俺にしてみたら聞き逃せない話でしたしね」 にやりと笑うキバナに、カブは「ありがとう」と告げた。 それからキバナはナックルシティに帰った。 戻ってすぐに町のジュンサーに連絡を取り、密猟者たちの話を聞き出した。 現場となったのは、やはりワイルドエリアで、げきりん湖の近辺だという。 狙われたのは、ガラル地方にしかいないポケモンたち。 それも複数種。 大規模な組織の動きが確認されており、おそらくガラル地方だけの問題ではない。 となれば、キバナはすぐにダンデに連絡を取った。 チャンピオンの立場を借りて、他の地方にいるリーグ代表者に連絡を取り付けて欲しかったのだ。 ダンデはすぐに快く応じてくれた。 ダンデはまず、知り合いのワタルへ、ワタルは各リーグの代表者へ。 カントー地方、ジョート地方、ホウエン地方、シンオウ地方など、各地方へ情報は拡散されていった。 カブは、その状況を第三者の立場で聞いて、別の意味で頭を抱えた。 数日後、コチョウはテレビの前で呆けていた。 目が点になっていた。 ズバットも同様に普段から大きな口が顎が外れんばかりの大きさになっていた。 その様子をカブは後ろから見守り、可笑しくなって吹き出してしまった。 シンオウ地方を拠点に、各地方の珍しいポケモンやその地方原産のポケモンを密漁し、闇オークションで資金を得ていた企業が摘発される瞬間です。 彼らは資金繰りの一環と称してポケモンたちを商品として売買していたようです。 なんという非道な行いでしょう。 この非道の影に多くの方々が被害をこうむり、泣き寝入りしてしまった案件もあるそうです。 コチョウは、カブのほうを向いた。 「キバナくんだね」 「キバナくん」 「正確には、キバナくんの人脈とポケモン大好きな人たちの成した事かな」 もう何も考えられないと言いたげにコチョウは呆け続けている。 その様は見ていて面白いのだが、カブはそろそろあるところへ彼女を連れて行かねばならない。 できればカブは連れて行きたくない。 あるところへ彼女を連れ行けば、彼女はカブの側から永遠に消えてしまうかもしれないから。 だが、彼女の目的を達成させることもカブにとっては大事な事だった。 「コチョウ」 「はい?」 「君の旦那さんのところへ、墓参りに行くかい」 コチョウはカブの言葉を聞き、何の反応も示せなかった。 見つかるまではガラル地方に滞在するという想いが彼女にはあった。 「……お願いします」 それは、コチョウにとって、最大限の決意の言葉だった。 カブはコチョウの手を引き、ナックルシティ駅に降り立った。 その駅まで待っていたのは、キバナと今回キバナに協力要請されたダンデだった。 2人はそれぞれ普段の目立つ格好とは違い、大人し目の服装で待っていた。 顔立ちがとてもよく似ている程度に周囲には認識されるだろうが、それぞれのトレードマークが無ければ意外とバレないものである。 「よ、コチョウさん!」 「初めましてなんだぜ。 俺はダンデ」 「キバナくんと、ダンデくん」 「なんだか、むず痒いんだぜ。 キバナ」 「だろ?」 なにが「だろ?」なんだろうか、とカブとコチョウは顔を見合わせる。 さっそく4人でナックルシティの入口からワイルドエリアに入る。 当然、入口の職員に止められたがジムバッチとジムリーダーの証明書を見せると職員は身を固くした。 なにせチャンピオンとジムリーダー2人が同伴して、1人の一般女性をワイルドエリアに連れてきたのだ。 何がどうしてどうなってそうなったのか、1から10まで説明して欲しいと思った職員だった。 だが、カブの連れている女性を見て身を固くした。 「あ、あの…、その方って」 「彼女の事かい?」 職員は知っている。 数か月前から燃える男の側で見え隠れしている女性の噂を。 内縁の妻だとか、カブを利用している性悪女だとか、詐欺女だとか、そういう話がSNSで炎上している。 確かめたい。 どれが真実で、何が本当なのか。 勇気を出して、職員はカブに聞いた。 「彼女とのご関係は?」と。 ぽかんとしたカブは、コチョウの顔を見て、引いていた手を一度離した。 そしてコチョウの手の指に自分の指を絡めると、コチョウの手の甲にキスをした。 職員と、キバナと、ダンデは固まった。 コチョウも固まった。 クスリと笑うカブは楽しそうに言う。 「僕の大事な人だよ」と。 職員はなぜか「ありがとうございます!」と顔を真っ赤にして彼らのワイルドエリア入りを許した。 何がありがとうございますなんだろうか、とコチョウは不思議だった。 キバナは爆笑していたし、ダンデも「カブさんもなかなか」と妙に感心している。 理解できていないのはコチョウだけだった。 ワイルドエリアに入ってから、周囲を警戒しつつ、げきりん湖の側までやってきた。 ここは以前コチョウがふらりと迷い込んだ見張り塔跡とは比べ物にならない程の危険地帯である。 危険地帯であるがゆえに珍しく地方原産のポケモンたちがたくさんいる。 その畔まで来て、キバナは黙って湖を指さした。 「この下」 たった一言、キバナはそう言った。 カブはコチョウの手を引いて、湖のふちまで来た。 野生のポケモンたちは、興味があるのか遠巻きに見ていた。 だが、キバナとダンデが、それぞれフライゴンとリザードンを出して周囲を警戒している。 興味本位で近づいてくるポケモンはいなかった。 『向こう岸のポケモンを捕まえて、此処で襲われてしまったらしい。 湖の底で男の遺体が見つかったそうだよ。 ほとんど白骨化していて判別は難しいけど、状況から見て君の旦那だと思うよ。 この指輪がついていたんだって』 『そう、ですか』 コチョウは、カブに差し出された見覚えのある指輪を見て、淡々と答えた。 そして何を思ったのか、息を思い切り吸い込むと湖の中に顔を突っ込んだ。 慌てたキバナとダンデだったが、カブはそれを制した。 水の中で優雅に水ポケモンたちが泳いでいる。 その下には、ゴロゴロとした岩があり、不釣り合いに白い骨が見えた。 岩に押しつぶされる形で、体の半分以上が埋まっている人間の骨だった。 左の腕が不自然に水中で固まっており、指輪はおそらくそこから回収されたものだ。 コチョウは一通り確認し終えると水の中から顔を出した。 ビシャビシャに濡れた頭部から水がしたたり落ちている。 「これで終わり」とコチョウは呟いた。 『泣かないのかい』 『泣くほど、もう情が無いもの』 『でも探そうとしていたね。 見つけるまではって』 『私の人生のためよ。 あの人が生きているかも、死んでいるかもわからず、おびえて暮らすのは嫌だった』 『そう』 『自分の事しか考えない卑怯な女でしょ』 コチョウは泣かない。 泣こうともしない。 カブが見つめるコチョウは、本当に何もかもが終わった清々しい表情をしていた。 それと同時に、カブの中では絶望が生まれていた。 [newpage] [chapter:残す灰は風に吹かれて] カブは悩んでいる。 目の前でいそいそと庭掃除をする愛しい人の背中を見つめながら。 先日、彼女の夫の死を確認し、彼女は清々しいほど明るくなっていた。 もともと品もよく明るい性格の彼女は、カブが良く知る若き頃の彼女を取り戻しつつあるのだ。 ズバットも嬉しそうに飛び回り、カブのキュウコンもそれに混じってじゃれている。 ちなみに指輪だが、彼女は問答無用で捨てようとしていた。 慌ててキバナが「ジュンサーさんから借りた証拠品だから捨てちゃダメ!」と止めた。 渋々返す姿に誰もが、「あ、本当に未練ないんだな」と思った。 「コチョウさーん」 「キバナくん。 いらっしゃい」 「へへー。 おじゃましまーす」 「俺もいるんだぜ!」 「ダンデくんもいらっしゃい」 ガラルの言葉を流暢に話す様になったコチョウに、キバナとダンデは輝かしい笑顔を向けている。 カブを悩ませているもうひとつは、キバナとダンデだった。 彼らは事件解決の貢献者であるのだが、事件解決後からなぜかコチョウ目当てにカブの家を頻回に訪れていた。 明らかに懐いているのである。 「君たち、仕事は?」 「オレさまは急ピッチで終わらせてきましたー」 「心配無用なんだぜ、カブさん。 俺も終わらせた」 「……」 誰か、こいつらにもっと仕事を与えてくれ。 カブは切実にそう思っていた。 彼らが仕事を終わらせてから来たと知ると、コチョウは「えらいねえ」と彼らの頭を撫でる。 よしよしという効果音付きで。 2人はそうすると一度固まるのだが、へにゃとした笑顔になって、コチョウに甘え始めるのだ。 「これがたまらない……」 「同じく……」 ボソッと呟いているが、丸聞こえだとカブは怒りのボンテージを上げた。 コチョウにしてみたら、彼ら二人は彼女の亡き息子と同年代の青年たちだ。 息子が大きく成長していたら、こうなっていたかもしれないと感傷に浸る。 そこに付け込む成人男性2名である。 そう思うと、カブはまた怒りのボンテージを上げた。 自分だって、コチョウと触れ合いたい。 長年離れていた分、その衝動は大きい。 ポッと出の若い連中にその座を奪われている現状が、さらにカブの怒りのボンテージを上げた。 もう限界だった。 「コチョウ」 「はい、カブさん?」 2人の頭をよしよしと撫でていたコチョウは、その状態でカブに振り替える。 大股で近づいてきたカブに、コチョウはサッと青くなった。 すぐさま2人の側から離れようとしたのだが、素早い動きでカブが細い腰を捕えた。 「うぎゃ」という可愛げのない悲鳴を上げ、ぎゅうぎゅうにカブが彼女を抱きしめる。 「悪いけども2人とも。 僕は彼女に話があるから」 「……あ、うぃっす」 「……わかったんだぜ」 2人はカブの額に青筋が立っているのを見た。 キバナとダンデはお互いに顔を見合わせ、コチョウに「また来る」と言って、その場を退避した。 英断である。 去っていく2人を見送り、コチョウはいまだぎゅうぎゅうに抱き着いているカブを見返す。 カブが彼女を見下ろす眼差しは、寂し気に、だが愛しそうに見つめている。 先ほどまでのカブと様子が変わり、コチョウは首を傾げる。 「君はホウエン地方に帰るのかい」 抱きしめていた腕から力を抜き、カブはコチョウの顔を挟んだ。 額と額を合わせ、カブはどこか諦めにも似た眼差しを向けている。 それは、若き頃にカブがコチョウに向けた眼差しと似ていた。 若いころのカブの恋心は実を結ばなかった。 結びつく先の人の心は、もう既に違う誰かに繋がれていた。 数十年、漂うカブの心は誰かに結ばれることは無く、ただ愛しいコチョウだけを求めてさ迷った。 ただ運命のいたずらで、再び巡り合えはしたけれど。 もし、コチョウがホウエン地方へ帰るというなら、彼女の居場所はそこである。 だからカブは、あの時のように覚悟をしている。 思い続けるだけは自由だから。 遠い地に、愛しい人がいると思えば、同じ空の下で生きていると信じられれば、カブはまたフィールドに立って戦える。 さあ、もしも神様がいるならば。 どうぞ、哀れな男を断罪して欲しい。 置いてきてしまった心も、過ぎ去った時間も戻せないから。 この瞬間、この場でざっくりと切って欲しい。 愛しい人の言葉を借りて、どうぞ告げて欲しい。 コチョウは、カブの顔を見つめながら口を開いた。 [newpage] [chapter:初々しい青い葉が芽吹くのです] 「大好きですよ、カブさん」 そんな言葉と同時に、カブは自身の唇に暖かなものを感じた。 「コチョウ?」 「もう若くも無いですし、甘酸っぱい恋なんて性に合わないわ。 あなたが求めてくれるなら、私はいつでも答えます」 「それじゃあ……!」 「これからも一緒にいさせてくださいな」 「もちろんだとも!」 カブはコチョウの体を持ち上げ、くるくると回った。 ふらふらと左右に揺れ動くので、近くのポケモンたちはハラハラしている。 それでも、カブは彼女の体を離さないとばかりにギュッと抱き締めた。 「でも、本当に私で良いんですか?」 「君が良い。 君以外は考えられないよ。 僕は」 「性悪女の、詐欺女らしいですし?」 「ああ、それは心配いらないよ。 僕に任せて」 「はい?」 気にしないでと言ったあと、カブは思い切り、コチョウの顔を寄せた。 先ほどのお返しとばかりにカブはコチョウの唇に遠慮なくキスをする。 長年の埋め合わせをするように、年甲斐もなく、彼は夢中になっていた。 彼の想いは無事に愛しい人の心へと結ばれた。 後日、キバナとダンデ、他ジムリーダーたちはある番組を見てぶったまげた。 エンジンシティのどこかにある店を背景に、彼らのよく知る人物がレポーターの前に立っていた。 傍らには着物のよく似合う女性がいる。 いろいろみんなから言われたみたいだけど。 ああそうだ。 この噂だけは褒めてあげてもいいかな。 見ていた視聴者も、レポーターも、全員が絶叫した。 そこに映し出されたのは、顔を真っ赤にさせたコチョウだった。 口をぱくぱくとして、きゅっと結ぶ。 何も言えなくなった彼女の癖である。 きっとたぶん不特定多数というよりも、数人の誰かに言っている気がする。 当然、その日のSNSは大炎上した。 大炎上したのをナックルシティのジムリーダーが火消しに回った。 火消ししたけど間に合わないくらいに大炎上だった。 チャンピオンも加わってもダメだった。 「カブさん、これ絶対俺らに仕返ししただろー!!」 「とにかく急ぐんだぜ!コチョウさんに変な被害が出たら遅いからな!」 君いずこ【結】終 [newpage] あとがき あとがきまで見て下さってありがとうございます。 これで「君いずこ」は終了です。 久々に、プロットから構成をきっちりやってから書き上げたので、すごく疲れました。 以下蛇足につき、読み飛ばしOKです。 自己満足の塊なので、読まなくても何ら問題は無い。 では、此処までありがとうございました。 以下蛇足。 君いずこ: これは表としてコチョウが夫を探すもの、裏としてカブがコチョウを求めている心にかけてつけた題目。 うまく拾えたかは不明。 でも満足。 自己満足。 更に裏として、コチョウが息子を求める心もスパイスとして入れておいた。 キバナさんとダンデさんがうまく受け取ってくれた。 私の脳内でですけども。 カブさん: 最初は、そこまで掘り下げて考えていた訳ではないキャラクター。 原作プレイしていたときも、さっくりと通過していました。 剣盾買った目的がキバナ様だった。 しょうがない。 でも、ふとカブさんの事を考え始めたら、この人はホウエン地方に何かを残してきたんじゃないかと思った。 そうしたらたぎった。 それが恋なら燃える。 燃える男だけに。 年は重ねてるけど、きっとすごいよ、燃えたら。 コチョウ: 名前の由来は胡蝶蘭。 純情な愛、幸福が飛んでくるが花言葉。 何の捻りもないお名前でした。 炎は嫉妬、コチョウを手に入れた男への嫉妬もある。 あとはガラル地方へ挑戦するためのチャレンジャー精神を燃やした。 忘れられるわけがない。 カブの心。 自分自身に問いかけるカブの心。 あとは炎上しまくるコチョウの立場。 小さな火は何かが加われば、遠慮なく燃え上がります。 えんじはコチョウを表現した。 溶岩のようにマグマグしていたのに、彼女がいることで和らいでいく。 嫉妬も孤独も。 でも仮初。 いつか失うことを恐れたカブの心。 コチョウが決意をもって話をする。 カブに幻滅されるかもしれないという恐怖を打ち破る。 風が吹いて、灰が退いたそこに新しい芽が生えている。 カブとコチョウの新しい心。 ずっと一緒にいたいと願うもの。 自己満足語りでした。 ここまで読んでいただけてありがとうございました。 今度こそ 終.

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【ポケモン剣盾】ミミッキュ出現場所・種族値・強さ

ワイルド エリア げ きりん の 湖

*妄想の産物 *人外主 *ご都合主義満載 *読んだ後の苦情は一切受け付けません。 *誤字はデフォルト [newpage] ワイルドエリアのげきりんの湖にはかなりレベルの高いポケモンが生息している。 発見数の少ないドラゴンタイプのポケモンもいるとあってポケモントレーナーはげきりんの湖に向かうが、縄張り意識の強いポケモンたちがいるこの地域は半端な覚悟で行くことは出来ない。 ナックルシティのジムリーダーキバナは、宝物庫の番人やジムリーダーとしての職務の他に、 ワイルドエリアの警備の仕事も担っていた。 ナックルシティはワイルドエリアに面した街であり、そこに生息しているポケモンが強い事もあってポケモンレンジャーとリーグスタッフと連携しながら日夜見回りをしていた。 しかし、最近ポケモンレンジャーたちからげきりんの湖に生息している筈のポケモンたちが巨人の腰かけやエンジンリバーサイドまで移動してきているという報告があった。 げきりんの湖に生息していた、ドラゴンタイプのポケモンや大型のポケモンはその姿を現さないという。 そして、それと同時期に見たことも無いポケモンの目撃情報が報告書で上がってきたのだ。 鋼色に輝く体色に大きな翼皮膜。 胸の辺りが肋骨のような甲殻に覆われた龍だと見た者は言う。 スマホロトムで写真を撮ろうとしたが、大きな咆哮と瞬く間に龍を覆った竜巻で見えなくなった所か、竜巻によって周囲の石や鉱石が飛び散り危険と判断し、やむ無く撤収したのだという。 その話を聞いたキバナは、見たことも無いドラゴンのポケモンに興味を唆られた。 ジュラルドンとは違う、全く別の生態のポケモン。 恐らくそのポケモンが来たことによって縄張りを追い出されたポケモンたちが別の場所に流れてきたのだろう。 勿論生態系を守る為に早急に対処しなければならない。 竜巻を起こす事でアーマーガアタクシーが事故を起こしてしまう危険もある。 1人では対応し切れないかもしれないと踏んだキバナはダンデに連絡を取った。 チャンピオンの座を守り、ガラルのトップの1人として仕事をするダンデ。 最近はワイルドエリアへも中々出掛けることが出来ず缶詰状態だったと聞いたので、これ幸いにと誘ってみたのだ。 即答で返ってきた。 勿論命の危険がある為、十分注意することは伝えたが、未知のポケモンに出会えるかもしれないというワクワク感は何歳になっても抑えられないものだ。 「げきりんの湖にいるのか…?」 「報告では良くその辺で見るらしいが…、ナックル丘陵や砂塵の窪地でも同様の竜巻が起こってる。 奴さんの縄張りはかなり広いと見ていいだろうな」 「報告書を見ると巨人の帽子や腰かけ、巨人の鏡池にまで生息地を変えたポケモンがいるな… ここら辺も縄張りにしていそうだ」 「お陰でナックルシティ周辺は今アーマーガアタクシーの運行が停止してる状態だ。 何としても早めに対応しなきゃならねぇ」 「しかし…、今のげきりんの湖の天候は吹雪か…厄介だな」 「あぁ、オレさまの手持ちと相性最悪だし、 目撃されたポケモンは恐らくはがねとドラゴンだとしたら…」 「出てくる可能性は低いな」 巨人の帽子から周囲の様子を見ているが、やはりポケモンたちが隠れている。 普段なら草むらから飛び出してきたり、彷徨いている強いポケモンたちがいるはずなのに揃って隠れてしまっている。 げきりんの湖に近づいてくると、降ってくる雪の中にパラパラと茶色い物が落ちてきていた。 「なんだ…?これは」 「ん?こりゃ…鉄か?」 「金属、だよな。 こんな錆びた金属一体どこから…」 -ギギッ…ガゴッ…ギャリギャリ… 金属同士が擦れるような音が周囲に響く。 慌ててダンデとキバナが空を見上げると、げきりんの湖にある岩の上に何かが動くのが見えた。 -ギャギャッ…ゴリゴリッ 吹雪の中で響く金属音と蠢く影に目を凝らすと、 大きな錆色の生き物が岩の上にいた。 体を覆う翼皮膜を動かす度にボロボロと外皮が剥がれ、擦れた金属音が聞こえる。 -バキッ!! ギギギッ…! -ギャオオオオオオオウ…! やがて、首元から肩にかけて亀裂が入るとそこから白銀の体が姿を現した。 ゆっくりと首を擡げると大きく翼を広げて咆哮する。 雲の隙間から漏れる太陽に照らされ反射する体。 神々しさすら感じるその姿は、次の瞬間にはパキパキと音を立てて体の色を白銀から鋼色に変えた。 生き物の神秘的な生態と起こった出来事、 出会えると思っていなかった未知の生物にダンデとキバナが見惚れていると、岩の上のソレはゆっくりと2人を見つめてきた。 空を嵌め込んだ様な青い目に鋭い縦の瞳孔。 敵意は感じられなくとも畏怖の念を抱かずにはいられない。 だが逃げずにこちらを見つめている存在は興味を無くしたかのように翼膜を広げると飛び立とうとしていた。 「ま、待ってくれ!」 [newpage] 目が覚めた時、知った存在はいなかった。 仲間と呼ばれる生き物はいなかった。 同じ姿のモノはいなかったからだ。 元々我々は繁殖の時期にしか共に過ごすことは無い。 広く過酷な環境を好んで縄張りに持つ我々は常に孤独な生き物だった。 古龍 クシャルダオラ それがヒトが我々につけた名だ。 はるか昔から長い年月を生きる我々は滅多にヒトの前に現れる事は無い。 稀に現れるとすればそれはハンターと呼ばれる者だけだった。 我の縄張りにもよく現れては、返り討ちにした。 殺しては居ないが、何度も挑むその姿は暇つぶしにはなった。 体格に恵まれず、ヒトより少し大きいだけの我にハンターと呼ばれる存在はこぞって挑みに来た。 だが、この姿だからこそ縄張りを守ってきたのだ 他の者たちには出来ぬ、速さや小回りの効く動き。 そして何人たりとも近寄らせぬ圧倒的な力は同族ですら寄せ付けなかった。 巣で寝ていた筈の我は、見知らぬ場所にいた。 外殻をなぞる風も、踏みしめる大地も、耳から聞こえる生き物の声も、全てが違うものだった。 何故、ここに来たのか分からない。 縄張りを追い出された記憶はない。 しかし、どこであろうともやる事は変わらない。 縄張りを持ち、生きること。 恐らくここは我の知る場所では無い。 だが、死ぬまで生きる他にないのならばそこで生きるしかない。 錆びた外殻で動きにくくなった頃、 巣の近くの岩の上で脱皮をしているとヒトが居た。 普段ならば襲っていたが、そのヒト共はこちらを見ても襲ってこなかった。 敵意の無い者は襲わない。 動きやすくなった体で空を飛ぼうかと翼膜を広げた時、 「ま、待ってくれ!」 ヒトが声を掛けてきた。 * なんで声を掛けたのか自分でも分からなかった。 でも、何故かあの龍の目にもう一度入りたかった。 声を掛けたその存在は、ゆっくりとこちらを見下ろす。 体長はそこまで大きくない。 多分、キョダイマックスしたポケモン達の方が大きいだろう。 それでも、全身で感じる強者の風格。 野生で生きる生き物の頂点、 畏怖と尊敬、そして神々しさにオレは一瞬で虜になっていた。 「キバナ…」 「あぁ、声掛けたのはいいが…オレさま、アイツに勝てる自信が全くねぇわ」 「………悪いがオレもだ。 正しく格が違う」 そもそも言葉が通じる相手なのかも分からない。 だが、ここで退く訳にもいかない。 どうしたものかと考えあぐねていると、向こうは翼を広げ飛び上がった。 翼を扇ぐ度に周囲に風が舞い上がる。 両腕で顔を覆い、飛んでくる風と石を耐えていると、地響きと自分たちの近くに存在感を感じた。 ……まさかと思い、覆っていた顔を上げると、 先程まで岩の上に立っていた龍が真っ直ぐにオレたちを見下ろしていた。 全身を覆う甲殻に鋭い爪や鱗、頭の先から尻尾の先まで見事な鋼色で光沢がある。 背中から尻尾の付け根まで覆われた大きな翼が、 身体を更に大きく見せている。 鋼色の中にある、唯一異なった色の青い瞳は 先程と変わらず真っ直ぐにこちらを見つめていた。 《ヒトの子。 何か用か》 「喋った!?」 《今は些か気分が良い。 答えろヒトの子》 「あ、えっと…オレさまはキバナ、こっちがダンデで…」 「オレたちはワイルドエリアで最近生態が変わっていたのを調査しに来たんだ。 キミが原因か?」 《弱きモノは去る。 当たり前の事だろう》 「確かにそうだが…」 「最近、竜巻がここら辺で大量に起こってるのもアンタが原因か?」 《縄張りを奪う為にな》 「このワイルドエリアの上空は、アーマーガアタクシーという方法で人が移動しているんだ。 だけどアンタの竜巻のせいでそれが使えなくて困ってる」 《ほう》 「だから、その竜巻を起こすのをやめて…《ならば力で示せ》は?」 《我は強き者の言葉しか受け入れぬ。 それは自然に生きるものの当然の摂理。 我を従えさせたくば力で示せ、ヒトの子》 「力で示せって…」 《だが、我を見て怯えも逃げもせず声を掛けてきた貴様には興味が湧いた》 《圧倒的強きモノを前に声を掛ける事もまた力である。 貴様らの望み、聞いてやろう》 「な、なら…取引だ」 《なんだと?》 「オレさまたちはお前の知りたい事を教える。 代わりにお前のことを教えてくれ」 《………》 「オレからの望みは、互いに迷惑掛けず共存関係を結びたい。 」 《……クッ、フハハハハハハッ!!!》 「「!?」」 《いいだろう!気に入った!我がここにいる限り、貴様らとのその取引、守ろうでは無いか》 「あ、有難う!なぁお前…!名前はあるのか!?」 《名など無い。 だが、ヒトの子は我らの事をクシャルダオラと呼ぶ》 「クシャルダオラ…」 《ヒトの子らよりはるか昔、古から生き続ける龍を古龍と呼ぶ。 我らはその中の1つ》 これが、ドラゴン使いのジムリーダーキバナとこの世界に迷い込んできた古龍 鋼龍クシャルダオラの出会いである。 クシャルダオラにしたのは完璧に私の趣味。 個人的にはワイルドエリアで卵拾っちゃってそれが孵ったら〜ってのも考えたんですが クシャルダオラってアイツめちゃくちゃ重いんで、 そんなんタワマンでも床抜けるやろ。 って思ったんで辞めました。 ちなみに他にも候補あったんですが、 ・アマツガマツチ ・タマミツネ ・ナルガクルガ ・ラギアクルス いや、麒麟とかテオ・テスカトルとかも考えたんですがドラゴンタイプっぽい見た目がいいなって思ったんですよね 個人的にMHWに出てくるヴァルハザクの見た目どストライクなんですけど、瘴気を常に身に纏ってる上に吐き出すんで、「アカーーーーーーン!!!」って心の中の宮川大輔が叫びました。 卵から孵った赤ちゃんタマミツネを可愛がって泡泡になっちゃうダンデとか超見たい… バトルタワーの執務室とかに連れてきちゃうんだァ…知ってるぅ… 絶対あの子ら「キュウ…」って鳴くやろアタイ知ってる。 続きはメラルーとヨクバリスが盗みました。

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