志村 けん と 沢田 研二。 『キネマの神様』志村けんさん代役に沢田研二「お気持ちを抱き締め、やり遂げる」

沢田研二と志村けんが似てる?若い頃の画像を比較!似すぎて鏡コントも?

志村 けん と 沢田 研二

しかし、志村さんが新型コロナウイルス感染症で亡くなったことで、一度はお蔵入りも懸念されたが、5月15日、志村さんと親交の深い歌手・沢田研二(71才)が代役を務めることが発表された。 志村さんとジュリーこと沢田の関係は50年に及ぶ。 「2人は、約50年前に所属していた芸能事務所で先輩と後輩の関係でした。 結成はドリフターズの方が古いけれど、志村さんが加入したのはタイガースが解散した後で、年齢もジュリーの方が1つ上の先輩です」(音楽業界関係者) 2人の出会いは、志村さんがザ・ドリフターズに正式加入する前の1972年のこと。 志村さんは当時「マックボンボン」というお笑いコンビを組んでいて、ソロデビュー後の沢田の前座を務めたこともあった。 本格的な共演は1976年になってから。 『8時だョ!全員集合』(TBS系)でのコント共演だ。 これを機に沢田は、68回も『8時だョ!』に出演。 同番組のゲスト出演において歴代3位の数字となる。 この共演が2人の関係性を決定づける。 「驚きましたよ。 台本チェックの厳しさやリハーサルの細かさで有名だったジュリーが、志村さんとのコントだけは、すべてお任せだったんです」とは、2人をよく知る芸能関係者。 「志村さんが決めてくれるから大丈夫、と信頼しきりでした。 ジャンルは違うけど、目の前のお客さんを喜ばせたい、という思いひとつで共鳴し合ったのでしょう。 プロ同士、舞台上では激しくやり合っていましたね。 一本気なジュリーは、志村さん以外のドリフのメンバーとは積極的にコントをしなかったし、同時期に人気だったクレージーキャッツともコントをしないほどの筋の通し方でしたからね」 ルックスが似ていることを生かした合わせ鏡のコントや、小学生に圧倒的な人気を誇ったヒゲダンスにも真摯に取り組み、二枚目のアイドルは、魅力に厚みを増していった。 その後、『8時だョ!』の放送が終わり、1990年代に入ると共演は途絶えるが、2001年から再び息の合ったコンビが復活する。 4月にトーク番組『変なおじさんTV』(フジテレビ系)で十数年ぶりのそろい踏みを果たし、これを機に、頻繁に数々の番組で一緒になった。 「どれも、実はジュリーがラブコールを送ってのことばかりでした」(前出・芸能関係者) 同年10月には『ふたりのビッグショー』(NHK)に出演。 司会者不在、出演者2人だけで進行するこの音楽番組に、NHKはまず、沢田だけをキャスティングしたという。 その沢田が相棒に選んだのが、志村さんだった。 「収録はもちろん、打ち上げも大盛り上がり。 後々、ジュリーが『打ち上げであんなに飲んだことは初めて』と周囲に話し、志村さんもこの年の重大ニュースにこの番組収録を挙げるほど思い出深いものだったんです」(NHK関係者) 同月には、ラジオ番組『ジュリけん』(文化放送)がスタート。 「ジュリーのトークは、ライブでも定評があるのですが、このときは志村さんの話術に乗せられて、普段は決して話さないような下ネタも口にしていて、ファンは驚いていました。 それだけ志村さんのことを、信頼していたのでしょう。 ジュリーの下ネタを聞けたのは、あの番組だけだったんじゃないかな」(ラジオ局関係者) 好評だった番組は2年ほど続き、その最終回で、沢田は「コントでも、自分の知らない部分を見つけ出してもらったしね」と、志村さんに感謝の言葉を述べていた。 「シャイなジュリーが、目の前にいる志村さんに素直に感謝しているのを聞いて、やっぱり特別な関係なんだなと感じましたね」(前出・ラジオ局関係者) 2003年、沢田が「自分の大好きな人とやる」と臨んだ舞台『さあ、殺せ!』で2人は幼なじみ役を演じ、沢田がバカ殿に扮し、志村さんが沢田の代表曲『TOKIO』の衣装を着るシーンもあった。 「初日、2日目と見ましたが、アドリブの応酬がすさまじく、同じ台本とは思えませんでした」(舞台関係者) そうした掛け合いができたのも、互いが持つ信頼感の賜物だろう。 「2人はプライベートで飲みに行くことはほとんどなかったけど、むしろ、そういうつきあいは2人には必要なかったんだと思うんだよね。

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『キネマの神様』志村けんの代役は沢田研二!仲良しエピソードや共演作品を紹介

志村 けん と 沢田 研二

3月29日にさんが新型コロナウイルスの感染により亡くなったことや緊急事態宣言で撮影と12月公開が延期となっていた、監督の映画「キネマの神様」。 5月15日、同作の配給元である松竹が、志村さんの代役を歌手のが演じることを発表した。 「ジュリー自身、映画出演は2006年公開の『幸福のスイッチ』以来、14年ぶりですが、今回の出演決定にあたり、『志村さんの、お気持ちを抱き締め、やり遂げる覚悟です』と、強い決意を込めたコメントを出しています。 ジュリーと志村さんは親交が深く、過去同事務所だったということもあり、『8時だヨ!全員集合』(TBS系)や『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系)などで共演。 「後日開かれた公演や昨年の代替公演などで騒動について謝罪したことが伝えられましたが、それでもファンも含め批判の声は消えることがありませんでした。 しかし今回、志村さんの代役を務めるにあたり、《ジュリーは志村さんとともに時代を作った盟友。 作品に期待したい》《ジュリーの心意気に感動した》と、世間の評価は一転しています。 もともとジュリーは、若い当時から他のアイドルとは一線を画す尖ったイメージで、その魅力にファンは取り憑かれたほど。 自分を見せるこだわりは人一倍強く、意地やプライドから周囲を振り回す性格は今も変わらないようですが、そのぶん、仕事や人間関係には熱い。 そんなジュリーの魅力を世間に思い起こさせたのでしょう」(ベテラン芸能ライター) 公演ドタキャンも今回の件も、昭和のスターならではのエピソードである。

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沢田研二と志村けんはにてるから「キネマの神様」代役!2人の関係は?

志村 けん と 沢田 研二

新型コロナウイルスによる肺炎で、志村けんさん(当時70)が亡くなってから、間もなく3カ月が経つ。 「志村ロス」がやまないなか、代役として映画『キネマの神様』に主演することが決まっている沢田研二は72歳の誕生日を迎えた。 隠された「共通点」とは、いったい何だったのか。 古山裕一(窪田正孝)が作曲を手掛けるも売れていない「船頭可愛いや」のレコードを聴いた世界的オペラ歌手・双浦環(柴咲コウ)は、西洋音楽を下敷きにしながら親しみやすい流行歌に仕上げている裕一の才能に感嘆。 彼の音楽を世の人々に届けるためにもと自分で再レコーディングしたいと願うが、所属するコロンブスレコード内でも圧倒的権限を誇る小山田耕三が止めにかかる。 環は彼の部屋に乗り込み、反対する理由を問い詰めて「その目。 私、その目を見たことがあります。 ドイツにいた頃、先生と同じ目をした芸術家たちをたくさん見ました。 彼らはみんな、自分の立場を脅かす新しい才能に敏感です」と言い放つ。 「フッ、バカバカしい……」と返すも、痛いところをクリティカルヒットされてわずかにキョドる小山田=志村。 「8時だョ!全員集合」「ドリフ大爆笑」「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」「志村けんのだいじょうぶだぁ」などで40年近く志村にまみれてきたうえに、「エール」撮影時に彼が語っていた「いつもの志村けんらしくない、こんなこともやりますよってところを見てもらえれば、うれしいね」「でも、ついつい何かしたくなっちゃう」というコメントも聞かされている身としては、同じフレームに柴咲コウと志村が収まっていると「私ってダメな女ね…」と柴咲が言い出して夫婦コント(「8時だョ!全員集合」)でもおっ始まるんじゃないかと思ったりもしたが、やっぱりそんなことはなし。 「そうだよ、ジュリーがいたじゃないか!」 そして彼の存在はもちろん、俳優としての非凡な才能までも失ったこと、山田洋次監督とのタッグを組むはずだった主演映画『キネマの神様』でそれを発揮できなくなった悲しみ、悔しさ、寂しさに襲われる。 「エール」第25話(5月1日放送)、第28話(5月6日放送)、第34話(5月14日放送)……と、志村の出演回を見るたび、回を重ねるごとにその想いは増幅する一方だった。 ましてや、こちらは東村山在住者だけにどうしたって志村の顔が頭に浮かんでしまうのだからたまらない。 そんななかでハッとしてグッときた唯一の出来事が、『キネマの神様』の主演を志村に代わって沢田研二が務めるというニュースだった。 当初は「志村の代わりなんていない。 舞台は楽屋。 ジュリー扮するスター(志村がスターに扮するバージョンもあり)が大きな鏡の前を通ると、同じ格好をした志村が鏡の向こうに現れる。 お互いに「ウン?」という顔をしてから、ラジオ体操をしたり、ボールをバウンドさせたり、傘を開いたりするが、鏡の向こうの志村は動作がズレていたり、ボールがぜんぜん弾まなかったり、なんだかおかしい。 容姿も似ている気もするが、よく見ると志村はジュリーとは手足の長さも違うし、どう考えても顔の造作が違うというわけで観ているこちらは大爆笑という内容。 大名優でもあるジュリー もうひとつ言うならば、ジュリーは大名優でもある。 三億円事件の犯人を演じた「悪魔のようなあいつ」(75)、原爆を作って日本政府を脅迫する『太陽を盗んだ男』(79)、天草四郎となって真田広之との妖しいキス・シーンを見せつけた『魔界転生』(81)など、日本映画&テレビドラマ史に残る名作に主演。 タッグを組んだ監督も藤田敏八(『炎の肖像』(74)、『リボルバー』(88))、長谷川和彦(『太陽を盗んだ男』)、深作欣二(『魔界転生』)、森田芳光(『ときめきに死す』(84))、鈴木清順(『カポネ大いに泣く』(85)、『夢二』(91))と名匠ばかりで、山田洋次監督とは『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』(82)ですでに手合わせ済みで、あの大島渚からは『戦場のメリークリスマス』(83)で坂本龍一が演じたヨノイ大尉役を熱望されていたほど(ツアーがあったために実現ならず)。 また、妻の田中裕子と夫婦漫才師を演じた『大阪物語』(99)では年下の女性を妊娠させて家から追い出されるもなに食わぬ顔で数軒先に新居を構える男、『幸福のスイッチ』(06)では田舎町の小さな電器屋の主人といった具合にダメなオヤジも普通のオヤジも演じ、それぞれでシンミリとさせてくれた。 『キネマの神様』でジュリーが演じる主人公のゴウは、ギャンブル中毒で家族に見放されているダメなオヤジという設定。 まったくもって不足のないキャスティングだ。 でもこの公演キャンセルに関しては、「客席がスカスカの状態でやるのは酷。 僕にも意地がある」という当時のコメント(2018年10月)から、稀代のスターの活躍を知る者としてアーティストのプライドとストイックさを感じて妙に嬉しかったし、ああいった報道になんだか違和感を覚えた。 志村も笑いに妥協することがなかったし、「エール」の収録ではボロボロになるまで台本を読み込むなどストイックな姿勢で臨んでいたと報道されていた。 そんな意味でも志村とジュリーは似てないようで、やっぱり似ているふたりだったし、志村の代わりを務められるのはジュリーしかいないのだ。 (平田 裕介) 外部サイト.

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