スコッチ ウイスキー 違い。 スコッチとバーボンの違いとは|徹底比較

スコッチウィスキーの人気おすすめランキング15選【2020年最新版】

スコッチ ウイスキー 違い

Contents• ウイスキーとは そもそもウイスキーとは何でしょうか? ウイスキーは、原料となる穀物を発酵させ、蒸留した後に木樽で熟成させたものです。 代表的な原料となる穀物は、大麦や小麦、ライ麦、トウモロコシなどです。 ウイスキーは蒸留酒のカテゴリーに入ります。 焼酎や泡盛、ブランデーなども蒸留酒カテゴリーです。 スコッチとは スコッチはスコットランドで製造されてるウイスキーです。 世界5大ウイスキーの1つで、スコットランドはアイルランドと並んでウイスキー起源の地と呼ばれています。 ただし、スコットランドで作れば全てスコッチというわけではありません。 スコッチと名乗るには、熟成保管する樽はオークの木を使った樽を使う必要があるなど、厳密なルールがあります。 詳細は後ほどバーボンと対比しながら解説します。 スコットランドとアイルランドで、どちらが最初にウイスキーを作り始めたかは 正確には分かっていません。 バーボンとは 簡単に言うと、アメリカで作られた原料の半分以上がトウモロコシで作られたウイスキーがバーボンです。 ちなみに、バーボン以外のウイスキーもアメリカで作られており、総称してアメリカンウイスキーと呼ばれています。 アメリカンウイスキーも、世界5大ウイスキーの1つです。 バーボンも厳密にいうと、新樽の使用が必須など細かい条件がありますので こちらもスコッチと対比しながら後述します。 バーボンは、アメリカのケンタッキー州を中心に製造工場があります。 昔はケンタッキー州バーボン郡で作られていましたが、現在はバーボン郡には工場がありません。 スコッチとバーボンの違い 上記で述べたように、そもそも産地が違いますが 産地以外にもたくさんの違いがあります。 その違いを紹介していきます。 アルファベットの綴りの違い 日本語で書くと、同じ「ウイスキー」ですが アルファベットだと、スコッチは「Whisky」で バーボンは「Whiskey」と表示されています。 元々は、アイリッシュウイスキーがWhiskeyと表示しており アイルランド系移民が始めたと言われるアメリカンウイスキーも 同じ流れを汲んで、Whiskeyと表示しています。 ちなみに、日本のウイスキーはスコッチの流れを汲んでいるため「Whisky」です。 原料の違い 同じウイスキーのカテゴリーですが、実は原料が違います。 スコッチで、一般的に販売されている モルトウイスキーの原料は、大麦です。 作り方(蒸留方法)の違い スコッチのモルトウイスキーは、94. 熟成期間の違い スコッチは、3年以上の年月を木樽の中で熟成させなければいけません。 スタンダードなスコッチでは、10年〜12年の熟成が一般的です。 バーボンはというと、樽での貯蔵は必要ですが、実は期間については定められていません。 スタンダードなバーボンでは、4年〜6年の熟成が一般的です。 なお、2年以上の熟成をさせたものは、ストレートバーボンと名乗ることが出来ます。 熟成に使う樽の違い スコッチは、シェリー酒やワイン、ビール、バーボンなどで使用済の樽を使います。 使用済の樽を使うことで、ウイスキーの味わいに複雑さを増すことができ 芳醇なウイスキーに仕上がります。 バーボンは、樽の内側をバーナーで焦がした新品の樽を使います。 樽の原木は、ホワイトオークです。 スコッチは古樽、バーボンは新樽を使うことから、熟成期間は スコッチの方がバーボンよりも長めになります。 スコッチは樽のエキスが滲み出るのに時間がかかる代わりに 様々なお酒の味わいも一緒に吸収でき、バーボンは新樽ゆえに 樽のエキスを短期で吸収することが出来ます。 味の違い スコッチとバーボンの味の違いは、単純に表現すると甘さの感じ方です。 スコッチは酸味やアルコールの刺激の奥に甘さを感じることが多いですが バーボンは、カラメルのような甘さをダイレクトに味わうことが出来ます。 もちろん、スコッチもバーボンも色々な商品があるので 違うケースもありますが、簡単に味わいを比べると口当たりの 甘さが重要なファクターと言えます。 おすすめのスコッチとバーボン 違いを知るには、やはり一緒に飲み比べること。 初心者がまず飲み比べるとよさそうなスコッチとバーボンを挙げます。 バーボンと飲み比べたいスコッチ バランタイン ファイネスト• バランタイン ファイネストはリーズナブルな価格で手に入る ブレンデッドスコッチウイスキーです。 流通量も多く、スーパーでも手軽に手に入ります。 多くの味覚が内包されている。 又、このbottleでwhiskyを好きに成り、scotchが好きに成った人は多いだろう。 シーバスリーガル12年• シーバスリーガルも非常に、売れているブレンデッドウイスキーです。 アルコールの刺激が強くないため、初めてウイスキーを飲む人にも受け入れてもらいやすい味です。 香りは完熟果実とバニラ。 味わいは、ほわっと甘みが広がりつつ、後からほのかな苦みが出てくる。 スパイシーなピリッと感と、木のようなスモーキーなアロマの余韻が心地よい。 すばらしいバランスのよさ。 スコッチと飲み比べたいバーボン ワイルドターキー8年• 七面鳥が目印のワイルドターキーは、クリスマス前には売上が伸びる逸話もある 美味しいバーボンウイスキーです。 メーカーズマーク• 飲みやすくて美味しい。 香りも良い。 どこでも手に入りやすいのも良いですね。 飲み比べの際の飲み方 まず、最初はストレートで飲み比べてください。 グイっと行かずに、ちょびっと飲めばOKです。 飲んだ後の鼻に抜ける余韻も含めて比べてみると 違いがよく分かるはず。 その後は、ソーダで割ってハイボールにして飲んでも美味しいですよ。 ぜひ色々と試してみてください。

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アイラウイスキーのおすすめ12選。押さえておくべき銘柄をピックアップ

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アメリカン・ウイスキー アメリカ• スコッチ・ウイスキー スコットランド• カナディアン・ウイスキー カナダ• アイリッシュ・ウイスキー アイルランド• ジャパニーズ・ウイスキー 日本 バーボンはアメリカンウイスキーに含まれるので、バーボンもスコッチも世界五大ウイスキーの一つということになります。 なんと日本のウイスキーも バーボンとスコッチは前提として、作っている国が異なるんですね。 バーボンは、 アメリカでバーボン独自の規定に沿って作られたアメリカン・ウイスキーを指します。 後述します スコッチは、その名のとおり、単純にスコットランドで作られたウイスキーの略称です。 ややこしいけど覚えておきたい「原料」の違い まず前提として、ウイスキーは「モルト」「グレーン」と呼ばれる穀物が原料となって作られます。 モルトとは、ビールでもよく聞く 大麦を少しだけ発芽させたもの のことです。 そして グレーンは、モルト以外の穀物全般 とうもろこし、ライ麦、小麦など のことです。 スコッチは、このモルトとグレーンの使い方によって主に2つのタイプに分けられます。 モルトとグレーンを混ぜて ブレンドして 作られたモノをブレンデッド・スコッチ、もしくは単純にブレンデッド・ウイスキーと呼びます。 ジョニーウォーカーやバランタインはこのブレンデッドにあたります それに対して、モルト100%、つまりモルトだけで作られたモノはシングルモルト・スコッチ、もしくはシングルモルト・ウイスキーと呼ばれます。 ブレンデッド・ウイスキーとシングルモルトについては、こちらも記事で詳しく解説しています。 実は、まだ出来立てのウイスキーは無色透明で、この樽による熟成によってだんだん樽の成分を吸収して、茶色になるんですね。 バーボンとスコッチとでは、この熟成に使用する樽が少し異なります。 ざっくりいうと、、 バーボン=新品の樽で熟成 スコッチ=中古の樽で熟成 です。 バーボンは、熟成には新品の樽を使用します。 というのも、そういう決まりがあるんですね。 より詳しくは「内側を強く焦がした新樽の使用」 対するスコッチは、樽に関して特に決まりはなく、一度何らかのお酒の熟成に使用した中古の樽を使用するのが一般的です。 バーボンの樽は一回きりなので使用後はバーボンにはもう使えなくなり、実はその樽が今度は スコッチの熟成に使われているのですね。 実際、スコッチの多くはバーボン樽を熟成に使用しています。 たかが使用する樽が新品か中古かの話ですが、なぜ紹介したかというと、この樽の違いが味わいに大きな違いをもたらすからです。 バーボンとスコッチとでは味がまるで違う! ウイスキーは樽による熟成によって、味が決まると言われています。 新品の樽を使用するバーボンは、樽に使用している木の成分の影響を大きく受けるため 熟成が早く進みます。 子供の方が、吸収がよく早く成長するのと同じですね。 中古の樽を使用するスコッチの場合、すでに一度使用されている分、樽の影響力は弱まり 熟成はゆっくりと進みます。 こちらは大人が穏やかに成長していくような感じですね。 味わいはバーボンの方が、より はっきりとした味になります。 バニラのような甘みと、木を焦がしたような香ばしさや辛味を同時に感じるような味わいになります。 熟成が早く進む分、多少の荒っぽさが出る感じですね。 対してスコッチは、より 穏やかな味になります。 主張は控えめになり、程よい甘さや辛さを感じる味わいになります。 熟成がゆっくり進む分、味が洗練されていくのですね。 敢えて個人的な意見を述べるなら、お酒初心者の方にはスコッチの方が飲みやすいので、初めはスコッチから入っていくのがおすすめです。 筆者も最初はスコッチから入りました。

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ウィスキー/バーボン/ブランデーの違いや飲み方は?スコッチの意味も!

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スコットランドで製造されるスコッチウイスキー。 独特のスモーキーな香りが特徴で、ハイボールの人気に伴い、ウイスキーに興味を持つ方も増えてきています。 また、原料や産地によって味わいが大きく異なるのもスコッチウイスキーの魅力です。 今回は、どなたにもおいしく味わえる、おすすめの銘柄もご紹介します。 ウイスキー初心者の方も、ぜひスコッチウイスキーの奥深い魅力に触れてみてください。 スコッチウイスキーとは? スコッチウイスキーの原料は? ウイスキーは穀物が原料の蒸溜酒を樽で熟成させたお酒のこと。 穀物は大麦や小麦、ライ麦、トウモロコシなどです。 スコッチウイスキーの特徴はピート(泥炭)を焚いて乾燥させる際に生じる風味。 モルト(大麦麦芽)を原料とするモルトウイスキーと、トウモロコシなどを原料とするグレーンウイスキーを混ぜるのが主ですが、シングルモルトも人気です。 なお、シングルモルトとは、ひとつの蒸溜所でモルト原酒だけで造られたウイスキーのことを指します。 しかし、冷却濾過すると香りや風味が落ちるのがデメリット。 風味の変化を嫌うブランドは高いアルコール度数で瓶詰めしています。 どんな条件を満たしたウイスキーがスコッチウイスキーと呼ばれるの? By: スコッチウイスキー製造は法律によって細かく規定されており、「大麦やそのほかの穀物、および水と酵母のみを原料とする」や「糖化や発酵そして蒸溜をスコットランドの蒸溜所でおこなう」「スコットランドにおいて3年以上オーク樽で熟成させる」などが主な条件です。 スコッチウイスキーの選び方 種類で選ぶ モルトウイスキー 大麦麦芽のみを原料として作られるモルトウイスキー。 モルトの独特な香ばしい味わいが特徴です。 なかでも、ほかの蒸溜所のウイスキーとブレンドされず、ひとつの蒸溜所で造られるシングルモルトは、その蒸溜所のこだわりが顕著に現れるため、銘柄によって味わいが大きく異なります。 それぞれの銘柄に個性があって面白く、虜になってしまう方も多いシングルモルトウイスキー。 個性的なウイスキーを味わってみたい方や、ブルーチーズなどクセのあるおつまみが好きな方におすすめです。 なお、ヴァッテッドモルトという、シングルモルトのみをブレンドして造られたウイスキーもあります。 グレーンウイスキー トウモロコシや小麦などの穀類を使って造られるグレーンウイスキーは、個性の強いモルトウイスキーと違って口当たりが軽く、優しい風味が特徴。 その穏やかな味わいゆえに、サイレントスピリッツとも呼ばれます。 基本的にグレーンウイスキーはブレンデッドウイスキーの原料として使われるため、単体で発売されているモノはごくわずかです。 しかし、その飲みやすさから愛飲している方も多いので、飲みやすいウイスキーを探している方はぜひトライしてみてください。 ブレンデッドウイスキー ブレンデッドウイスキーとは、2つ以上のシングルモルトウイスキーと、グレーンウイスキーを混ぜ合わせた銘柄。 ブレンドすることにより、さまざまな風味が絶妙に調和した、飲みやすいウイスキーに仕上がります。 気軽にトライできるリーズナブルな価格も魅力的。 クセの強いウイスキーが苦手な方や、ウイスキー初心者にもおすすめです。 ブレンドの割合によって味わいも違うので、いろいろ試してみてお好みの銘柄を見つけましょう。 産地で選ぶ By: ハイランド スコットランドの北側にある、広大な地域のハイランド。 スコットランドの蒸溜所は、3分の1ほどがハイランドにあります。 広いハイランドのなかでも、有名な蒸溜所が多くあるのが北ハイランドです。 広い地域だけにさまざまな味わいの銘柄がありますが、比較的まろやかで落ち着いた味わいのモノが多い印象。 グレンモーレンジィ、ダルモアなどが造られています。 スペイサイド さほど大きな土地ではありませんが、大麦の収穫量が多いため多数の蒸溜所があり、有名な蒸溜所が集中しているスペイサイド。 ウイスキーは、花やハチミツのようなフローラルな香りと華やかな風味の銘柄が多く、親しみやすいのが特徴です。 日本でも有名なマッカラン、グレンフィデックなどが造られている地域。 ウイスキー初心者はまずスペイサイドの銘柄からトライしてみるのがおすすめです。 ローランド ローランドは、スコットランドの南側に位置する地方です。 かつてはたくさんのモルトウイスキー蒸溜所がありましたが、次第に衰退し、現在稼働している蒸溜所は6つのみとなっています。 ローランドモルトは、通常2回の蒸溜を3回行うところがあるのも特徴。 そのためライトな口当たりで、良質な大麦ならではの柔らかな風味と、わずかにドライな後味が楽しめます。 代表的な銘柄としてはオーヘントッシャンや、グレンキンチー。 ブレンデッドウイスキーに使われるグレーンウイスキーを多く生産している地域としても有名です。 アイラ スコットランドの西側に位置する小さな島、アイラ島。 その面積は淡路島よりひと回り大きい程度です。 現在稼働している蒸溜所は8つと少ないにも関わらず、「スコッチの聖地」と呼ばれています。 アイラ島で造られるウイスキーは、非常に個性的な味わいが特徴。 風味は、「消毒液のような薬品臭」「強烈な燻製臭」などとたとえられます。 独特な味わいが生まれる秘密は、ピートと呼ばれる泥炭を原料に使用すること。 そのためスモーキーで独特な風味が強まります。 味わいは人によって好き嫌いが分かれますが、だんだんと好きになり熱狂的なファンになる方も少なくありません。 ラフロイグやボウモアなどが、アイラで造られる代表的な銘柄です。 キャンベルタウン キャンベルタウンは、アイラ島とハイランド地方の中間あたりにある小さな港町。 以前は30を超える蒸溜所があり、主要産地として知られていましたが、だんだんと衰退し、現在稼働している蒸溜所はわずか3つにまで減ってしまいました。 しかし、近頃は停止した蒸溜所を復興したり、新しいウイスキーの開発に力を入れたりする動きもあり、新しいウイスキーの歴史を切り拓く可能性も秘めている地域です。 港町らしく、わずかな塩気と甘みが感じられる味わいが特徴で、ファンも多いキャンベルタウンのウイスキー。 スプリングバンクは華やかな風味で女性にも人気の銘柄です。 アイランズ スカイ島やオークニー諸島など、アイラ島を除くスコットランドの島々をひとつにまとめた地域がアイランズです。 それぞれの島が離れていることもあり、アイランズならではの特徴はなく、それぞれの蒸溜所によって味わいは異なります。 タリスカー、ハイランドパークなどがアイランズで造られている代表的な銘柄です。 熟成年数で選ぶ By: スコッチウイスキーのラベルに書かれている「10年」「15年」などの年数は、熟成年数を表しています。 長期熟成になるほどアルコールが揮発したり、できあがるまでの手間がかかったりするため、年数に比例して値段が高くなるのが一般的です。 熟成をさらに重ねることで、より味わい深く個性的な風味を楽しめます。 なお、ラベルに熟成年数の表記がないモノは「ノンエイジウイスキー」です。 熟成年数に捉われず原酒をブレンドしているため、価格が抑えられています。 比較的安価で入手できるうえ、その銘柄らしい味わいをつかむことができるので、初心者におすすめのウイスキーです。 熟成樽で選ぶ By: オーク樽 ウイスキーやワインなど、さまざまなお酒を熟成するのに広く使われているのがオーク樽。 オーク樽にはおもにアメリカンオークとヨーロピアンオークの2種類がよく使用され、それぞれに味や香りが異なります。 アメリカンオークは、濃厚な香りが特徴。 バニラやバナナのような、甘くフルーティーな香りが楽しめます。 すっきりとした酸味から、だんだんと深い味わいとなっていくところがアメリカンオークの醍醐味です。 ヨーロピアンオークは、ドライフルーツのような濃厚でこっくりとした甘みを感じさせるのが特徴。 香りもフルーティーでまるみがあり、バランスのよい味わいが楽しめます。 ミズナラ樽 サントリーが世界で初めて使用し、以後ジャパニーズウイスキーでよく使われるようになったミズナラ樽。 一般的には、ミズナラ樽で熟成させたウイスキーは繊細な味わいとされていますが、実際はオークよりも強い香りを持っています。 香木の白檀や伽羅のようとも評される、芳醇で豊かな香り。 熟成が進むにつれ、ラズベリーのような香りも感じられます。 また、酸がしっかりしているのもミズナラの特徴です。 シェリー樽 現在は、スコッチウイスキーはバーボン樽で熟成されることが多いですが、以前はシェリー樽での熟成がメインでした。 しかし、価格の高騰により入手が難しくなったため、現在シェリー樽での熟成は少なくなってきています。 シェリー樽で熟成させると、シェリーの香りや色がウイスキーに影響して、より味わい深くなるのが魅力。 たとえば、オロロソという色の濃いシェリーを熟成させた樽を使って造られたウイスキーは、赤みの強い、濃い目の琥珀色になります。 シェリー樽ならではの魅惑的な色合いと、濃厚な甘みは秋冬にぴったりの味わい。 静かな夜に、ゆったりと味わいたい風味があります。 バーボン樽 バーボン樽での熟成は、以前主流だったシェリー樽が不足して手に入らなくなった際に、アメリカからバーボン樽を輸入して使用したのが始まりとされています。 バーボン樽で熟成させたウイスキーがおいしく仕上がったため、その後も継続してバーボン樽が使われるようになりました。 現在ではスコッチウイスキーの多くがバーボン樽で熟成を行っています。 バーボン樽で熟成を行うと、バーボンらしいカラメルのような甘みがプラスされ、まろやかな口当たりへと変化するほか、ほのかにスモーキーな香りがつくのも特徴です。 スコッチウイスキーのおすすめ銘柄|シングルモルト ザ・マッカラン MACALLAN 12年 シングルモルト ウイスキー スペイサイド産のシングルモルトらしい、華やかな香りと芳醇な味わいが魅力のスコッチウイスキー。 世界中で愛される名門でありながら、ウイスキー初心者もすっと飲める口当たりのよさが特徴です。 高級ウイスキーとしての気品あふれる味わいは、長年多くのファンを魅了しています。 「シングルモルトのロールスロイス」とも呼ばれ高級銘柄でもあるマッカランですが、12年はマッカランのなかでも一番若い熟成のボトルです。 シェリー樽ならではのフルーツを思わせる濃厚な甘みをしっかり持っており、スコッチウイスキーを初めて飲む方におすすめします。 ボウモア BOWMORE ナンバーワン シングルモルト ウイスキー アイラ島内で最古の蒸溜所で大切に造られている、伝統的なスコッチウイスキー。 どっしり重めな味わいがありながらも、柑橘のようなフレッシュな香りと後からふわりくるはちみつのような甘い香りが人気を博しています。 特に特徴的なのはスモーキーな香りである「ピート香」が強いことです。 ピートとは泥炭のことで、野草や植物がじっくり時間をかけて炭化したもの。 ピートで麦芽を乾燥させ、いぶすことでウイスキーの大きな特徴であるピート香をつけることが可能です。 特徴的なウイスキーを飲んでみたいけれど、あまり個性が強い銘柄は難しそうと悩んでいる方におすすめ。 クセになるけど飲みやすい、個性があるおすすめスコッチウイスキーです。 グレンモーレンジィ Glenmorangie オリジナル シングルモルト ウイスキー 2012年、IWSCディステラー・オブ・ザ・イヤーを受賞したハイランド地方のスコッチウイスキー。 1843年創業のグレンモーレンジィ蒸溜所で、スコットランドで最も背の高いポットスチルによって造られています。 これにより余分な雑味やくどさが抜け、クリアで透明感のあるエレガントな味わいに。 鮮やかなレモンゴールドの色合いと、柑橘系やピーチ、マンダリンといったなめらかな甘さを感じる香味が多くのスコッチウイスキーファンに人気。 初心者はもちろん、すっきりクリアでありつつ複雑な余韻を残すスコッチウイスキーを探している方にもおすすめです。 ハイランドパーク Highland Park 12年 ヴァイキング・オナー シングルモルト スコッチウイスキー オークニー島のハイランドパーク蒸溜所生まれのスコッチウイスキー。 アイラ島以外の島で造られる、いわゆる「アイランズモルト」の1つです。 アイランズモルトは島それぞれの特徴を持っているため、本銘柄も非常に個性的。 高い人気のあるブレンデッドウイスキー「フェイマスグラウス」の原酒の1つでもあるシングルモルトです。 薫り高いシェリーの風味、控えめなピート香、複雑なアロマとコクがあるのにすっきりしたドライな味わいは、まさに食後酒におすすめ。 おいしい食事を楽しんだ後の口直しに、ぜひ一杯楽しんでみてください。 スコッチウイスキーのおすすめ銘柄|グレーン キャメロンブリッジ CAMERON BRIG シングルグレーン スコッチウイスキー ローランド地方ファイフにあるキャメロンブリッジ蒸溜所のシングルグレーンウイスキー。 キャメロンブリッジ蒸溜所は、ジョニーウォーカーをはじめとするブレンデッドウイスキーのためのグレーン原酒を造っている蒸溜所です。 シングルグレーンのスコッチウイスキーらしく、優しい風味と穏やかな味わいが特徴。 ストレートやロックでゆっくり飲むと、青りんごや柑橘系フルーツの甘酸っぱい香りが広がります。 後味は、はちみつのような甘さがほのかに感じられ、すっきりクリアです。 ハイボールにするとアルコールが強調されますが、楽しく飲むにはうってつけ。 ローランド産らしいライトでドライな飲み口に変わります。 ロックとハイボールで全く違う味わいが楽しめる、おすすめスコッチウイスキーです。 フェイマスグラウス FamouseGrouse ブレンデッド スコッチウイスキー イギリスはもちろん、世界中で非常に人気の高いスコッチウイスキーのひとつ。 ラベルにはスコットランドの国鳥である雷鳥(ライチョウ)が描かれており、自信をもって造られた銘柄です。 スコットランドはウイスキーの本場で非常に多くの銘柄が発売されていますが、フェイマスグラウスは30年以上にもわたり常にトップレベルの人気を得ています。 マッカランやハイランドパークといったシングルモルトとして飲んでも十分においしいモルトをブレンドし、シェリー樽にて熟成。 濃厚でコクがありつつ、シェリーの甘酸っぱい香りが楽しめるスコッチウイスキーです。 番外編:スコッチウイスキーのおすすめの飲み方 オン・ザ・ロック By: オン・ザ・ロックでおすすめなのは氷にアイスボールを使うことです。 アイスボールはロックグラスにぴったり収まる大きさのボール状アイスを指します。 シリコン製の型を使えば自宅でもミネラルウォーターで作ることが可能です。 ロックグラスに水を注ぎ、アイスボールをそっと入れたら数回回します。 グラスが冷えたら中の水を捨ててウイスキーを注ぎ入れ、温度が均一になるようにゆっくりアイスボールを回せば完成です。 なお、ウイスキーを1オンス 30ml 入れるとシングル、60mlはダブル。 メジャーカップを備えておくと便利です。 大きな塊の氷なので溶けにくいのがメリット。 ゆっくり飲んでも、水っぽくならずに冷えたウイスキーが楽しめます。 クセの強いシングルモルトよりも飲みやすいブレンデッドウイスキーを使うのがおすすめです。 水割り By: 水割りは日本ではウイスキーのポピュラーな飲み方。 食事とともにウイスキーを味わいたいなら水割りがおすすめです。 しかしコップに氷とウイスキーを入れて水で割るだけなので、テキトーに作ってしまうことも少なくありません。 水割りのスタンダードな作り方を確認しておきましょう。 グラスは背の高いタンブラータイプ。 ポイントはマドラーやバースプーンを使って十数回静かに回すこと。 ウイスキーがしっかり冷えるとともに、香りが引き立つのがメリットです。 その後、ウイスキー量の2〜2. 5倍ほどのミネラルウォーターを静かに入れて、最後にマドラーで軽く混ぜます。 なお、ウイスキーを同量の常温ミネラルウォーターで割ったモノを特に「トワイスアップ」といいます。 お湯割り By: 寒い季節には、お湯割りでホットなウイスキーを楽しみましょう。 さまざまな香りが湯気と共に立ち上り、ふくらみのある味わいをさらに強調します。 水割りに比べ少しアルコールの吸収がよくなるので、ゆっくり楽しむのがおすすめ。 では、お湯割りのスタンダードな作り方を確認しましょう。 カップタイプの耐熱グラスに一度お湯を入れ、グラスを先に温めます。 次に、ウイスキーの2~3倍のお湯を入れます。 最後に、マドラーで混ぜて完成です。 トッピングとしてジャムを加えればデザート感覚で楽しめるうえ、シナモンやクローブなどのスパイスを加えればより温かさがUP。 ぽかぽかと体を温めながらさまざまなおいしさを味わえます。 ハイボール By: ウイスキーを炭酸で割ったカクテルでウイスキー・ソーダともいいます。 ウイスキーをさっぱり飲めるのでアルコールに弱い方におすすめです。 氷を入れたタンブラーにウイスキーを45ml入れます。 マドラーでかき混ぜてウイスキーを冷やすのがポイント。 その後ソーダを入れて混ぜます。 レモンスライスを入れるのもおすすめです。 スコッチミスト By: 暑い時期にスコッチウイスキーを楽しむのにぴったりの飲み方です。 見た目も涼やかで華やかなのがメリット。 細かい水滴がグラスに付くのでミスト(霧)という名前が付けられました。 まず、細かく砕いたクラッシュアイスをロックグラスにたっぷり入れます。 ウイスキーを60ml入れてマドラーでステア。 ウイスキーとグラスがしっかり冷えるまで混ぜるのがポイントです。 レモンの皮を切ったレモンピールを上に飾るとより本格的になります。 ゴッドファーザー By: アンズの種子核である杏仁を原料とするリキュール「アマレット」とウイスキーを使ったカクテルです。 アマレットのマイルドな甘味とカカオのような香りがウイスキーにコクを与えます。 アルコールが強く濃厚で深みのあるまさに大人の味、「ゴッドファーザー」という名にふさわしいカクテルです。 作り方はとっても簡単。 ロックグラスに氷を入れたら、ウイスキーとアマレットを入れてステアするだけです。 分量はウイスキー45ml、アマレット15mlを使用します。

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