課題 抽出 フレーム ワーク。 Excel経営分析~ 分析シートで経営課題がみつけられる

構造的に考える:フレームワークを活用する:「問題解決力」を高める思考スキル(7)

課題 抽出 フレーム ワーク

「考える枠組み=フレームワーク」を活用する は、「課題解決の際に、手順を踏んで考えることの重要性とその方法」を紹介しました。 中でも、重要なステップの1つに「全体をとらえて、適切な切り口(枠組み)で構成要素に分解する」というのがありましたが、実は適切な「枠組み」を自分で考えるのは非常に難易度が高く、グロービスの「クリティカル・シンキング」のクラスでも苦労する方が多いのです。 そこで有効なのが、ゼロから「枠組み」を考えるのではなく、すでに広く知られている「枠組み=フレームワーク」を活用することです。 今回は代表的なフレームワークとその使い方を説明します。 コンサルタントや営業マンであれば、新規クライアントを訪問するとき、まずその業界や企業に関する情報を入手し、「どういう特色があるのか」「その企業はどんな状況に置かれているのか」などを自分なりに分析することでしょう。 特に最近はインターネットの普及に伴い、上場企業であればWebサイト上で投資家向けに財務状況や事業戦略などを公開するケースが増えてきました。 新聞社などが提供している記事データベースなどを利用すれば、新聞やビジネス雑誌などでどのように報道されているのかも簡単に調べることができます。 この事実は 、「できる人」と「できない人」の差がますます開いていくことを示しています。 昔は情報を握っている人が優位に立てたのですが、誰でも簡単に情報が入手できるようになり、もはや知っていること自体では差はつけられません。 むしろ、 多くの情報の中から必要なものを選択・整理し、そこからどのような意味合いを抽出して効果的な提案が行えるかが勝負の分かれ目になります。 特にエンジニアが普段かかわっているような情報システムの提案などでは、クライアントの業務内容を正確に把握し、求められる要件を満たすだけでなく、専門家として、クライアント自身がまったく気付いていない本当のニーズや課題を探り出し、その解決に役立つ提案を行うことが求められます。 このような対応ができれば、クライアントの大きな信頼を得ることにつながり、ひいては継続的な取引につながるのではないでしょうか。 事業環境を把握するフレームワーク「3C」 これまでの連載で説明してきたように、構造的に考えること(全体像を把握し、要素に分解してその関係性を、できれば定量感をもって明らかにすること)によって、正しいステップを踏んでシステマチックに話を進めれば、質の高い提案になる可能性が格段に高まります。 そのためにぜひ利用したいのが、「枠組み=フレームワーク」です。 ビジネススクールでは、さまざまな課題を考えるのに役立つフレームワークとその使い方を学びます。 これらを理解し、考えるツールとして利用することで、大きな視点を見失わず、見落としを防ぎながら、効率よく分析や解決策の立案をすることができます。 これらのフレームワークは、経営学の本などから学ぶことができますが、今回は、その中から、特に汎用性の高い2つのフレームワークを紹介します。 コンサルタントや営業担当者にとって、ある企業や事業部などがどのような経営環境に置かれているのか、どのような事業戦略をとろうとしているのかを知ることは、常に重要なポイントです。 その分析に役立つフレームワークに「 3C」があります (図1)。 しかし、多くのクライアントは、価格にはほぼ満足、さらに性能よりもトラブル対応や利用者への教育サービスなどを重視し始めていた。 その結果、性能はありきたりだが、キメ細かな利用者サービスを武器に参入してきた外資系企業に次々と受注をさらわれてしまった。 (2) 大手通信企業が豊富な資金力をバックに、市場性が高く、競合は小さな会社が多いという理由で、ソフト開発事業に進出した。 しかし、変化の早さに自社の意思決定のスピードがついていかず、ネームバリューや資金や販売ルートがあったにもかかわらず失敗してしまった。 (3) 地方のレストランチェーンが、成長性が高いと判断して老人への食事宅配ビジネスに参入したが、食事から介護までのトータルサービスを提供する大手企業が全国展開をしたため、あっという間にけ散らされてしまった。 もうお分かりだと思いますが、(1)は「自社と競合する会社に注意が向きすぎて、クライアントという一番大事なものの変化を見過ごした」、(2)は「自社の企業体質とその事業に求められる資質が合っていなかった」、(3)は「市場と自社のみに注意を払い、競合のことを考えていなかった」といった例です。 3Cの視点で情報収集し、考えることによって、このような大きなモレや見落としを避けることができます。 また、でも触れたように、3Cのような「企業経営」に使うフレームワークは「自分経営」に応用することができます。 キャリアを考えようとすると、自分は何をやりたいのか、何ができるのか……など、往々にして自分のことしか考えず、競合や市場の観点を忘れがちです。 しかし、働いてお金を稼ぐということは、自分(自社)の提供する価値に対して雇い主(市場)がお金を払うということです。 そして求人倍率や給料は、自分と同じような労働力を持つ人たち(競合)とのバランスで決まります。 キャリアを考えるうえでは、これらの要素を考えないわけにはいかないでしょう。 さらに、もう少し広い視点で 事業環境を分析するフレームワークを使ってキャリアを考えると、思いもしなかった現実に直面することもあります。 業界の魅力度を考察するフレームワーク「5つの力」 アメリカの経済学者マイケル・ポーター氏の編み出した数多くのフレームワークの中に「5つの力」というものがあります。 それは業界を取り巻く環境を分析し、業界そのものの収益性を考察するものです。 それまでの戦略論が「業界内で競合にどう勝つか」をメインテーマとしていたのに対し、ポーター氏はこのフレームワークで「業界によって、すべての企業がもうかることがあれば、No. 1企業でももうからないことがある」ことを明確に示しました。 「5つの力」とは以下の5つです (図2)。 エンジニアの労働市場をフレームワークで予測する 「5つの力」も「3C」と同様に、キャリアを考える際にも応用できます。 例えば、日本におけるITエキスパートの労働市場、ならびに将来起こりうる「リスク」を考えてみましょう。 「 (A)業界内の競合企業」に当たるのは、ほかのITエキスパートです。 プログラマであれば、より高度なプログラミングをできる人が、プロジェクトマネージャであれば大規模なプロジェクトを円滑に進められる人が高い報酬を獲得できます。 ここでの競争についてはあまり多くを語る必要はないでしょう。 「 (B)新規参入の脅威」には、新たにITエキスパートを目指す新社会人、あるいはインドや東南アジアのIT人材は、最近急激に存在感を増しており、無視できない存在になりつつあります。 実際、アメリカではここ1〜2年でシステム開発を国外に発注する流れが急速に進み、IT人材が次々と職を失っており、大きな社会問題にもなっています。 日本でもいずれ同様の状況になると思われますが、アメリカと大きく違う点は「日本語の壁」が参入障壁になっていることです。 従って、高度な日本語能力が価値の源泉になる職種、つまり日本企業の顧客と直接やりとりするコンサルタントやプロジェクトマネージャについては、若干の猶予はあるでしょう。 しかし、日本語が障害になりにくい職種、例えばプログラマの仕事などは、かなりのスピードで国外に流れていると思われます。 これが意味するところはグローバルレベルでの賃金の平準化であり、もともと給与レベル(物価)の高い日本においては、どんなに努力しても給与は上がらず、しかも職を失う可能性すらあるということです。 「 (C)代替品の脅威」。 IT人材は常にこの脅威にさらされています。 メインフレーム1つ取っても分かるように、技術そのものが廃れていけば、それにかかわる人材の仕事はなくなります。 「この技術はいつまで安泰なのか」「次はどんな技術がくるのか……」。 そういったことにも常にアンテナを張らないと、「ある日突然仕事がなくなった……」ということにもなりかねません。 「 (D)売り手の交渉力」でいう「売り手」とは、原料や部品の仕入れ先のことを指します。 IT人材でいえば、自らの商品(=技術力)を提供してくれる存在、例えばパッケージソフトのベンダなどに当たるでしょうか。 ベンダにとって、自社の製品を売るためにはそれに精通したIT人材が必要ですから、書籍を発行したり、ベンダ資格を作ったりして、知識や技術を供給します。 「この技術は誰にも教えません!」ということにはならないので、力関係でいえばIT人材の方が強いはずです。 そういう意味では脅威は低いといえます。 「 (E)買い手の交渉力」の「買い手」は、IT人材の場合は雇い主(SIerなど)やそのクライアントでしょう。 こういう状況を見ると、コスト削減や業務効率化へのニーズはまだまだ存在するものの、力関係でいえばクライアントの方が強いといえるでしょう。 以上、日本のIT人材を取り巻く環境を5つの視点から見てみましたが、残念ながら恵まれた環境とはいいにくい状況かもしれません。 ただ、だからといってあきらめたりするのではなく、このような現実を踏まえたうえで自分戦略を立て、実行していくことこそが重要です。 そのためにもぜひ、「考える力」を鍛えてください。 課題に適したフレームワークを選択する/つくる ここで解説したような既存のフレームワークは、長い歴史の中で作られてきた知の結晶です。 それだけに、うまく使えば大きな威力を発揮します。 特にそのビジネスや企業に関する知識・情報が足りず、いわば「土地勘が働かない」ような初期の検討段階では、既存のフレームワークを用いることで、全体像を把握し、最低限考えなければならないポイントをチェックできます。 ただし、それは使おうとしているフレームワークが、目前の課題を分析・検討するのに適したものであることが条件です。 例えば、会社内部の組織のあり方を分析するのに「3C」では役に立ちません。 さまざまな フレームワークを学ぶ際には、「何を見ようとしているのか、前提となっている考え方は何か」といった点に十分注意を払ってください。 さらに問題解決のステップが進み、分析すべき点が絞られていくに従い、既存のフレームワークだけで進めることは難しくなってきます。 そのため、 自分自身でその課題を分析・検討するのに適した独自の切り口を見つけることが必要になります (図3)。

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構造的に考える:フレームワークを活用する:「問題解決力」を高める思考スキル(7)

課題 抽出 フレーム ワーク

フレームワークとは ビジネスにおける フレームワークとは、共通して用いることが出来る考え方、意思決定、分析、問題解決、戦略立案などの枠組みのことを指します。 MECE MECEは和訳で「モレなく、ダブりなく」という意味です。 ビジネスに限らず、物事を整理する際に、モレやダブりといった問題を無くし、正確な判断をするために用いる フレームワークです。 論理的思考方法と言われるロジカルシンキングにおいて、基本の考え方の1つです。 漏れなく、ダブりなく( Mutually Exclusive and Collective Exhaustive) 2. 3C分析 3C分析は、自社・顧客・競合の3つの関係性から現状を分析するために用いる フレームワークです。 自社(Company) 顧客(Customer) 競合(Competitor) 3. 形式:pptx 自社の強みと弱み、競合や外部要因からの機会と脅威を分析するための フレームワークです。 内部要因の強み(Strengths) 内部要因の弱み(Weaknesses) 外部要因の機会(Opportunities) 外部要因の脅威(Threats) 4. 4P分析 商品・価格・販促・流通の4つのポイントから商品の マーケティング戦略を分析し、課題点を洗い出すための フレームワークです。 商品(Product) 価格(Price) 販促(Promotion) 流通(Place) 5. STP 商品やサービスの マーケティング戦略を計画的に組み立てるための フレームワークです。 セグメント化・ターゲット選定・ポジション取りという観点から戦略を組立ていきます。 セグメント化(Segmentation) ターゲット選定(Targeting) ポジション取り(Positioning) 6. パーセプションマップ 2本の軸を選び、商品やサービスを ユーザーにどのように認知してもらいたいかを図解にして表すものです。 バリューチェーン ビジネスの全体構造から強みと弱みを把握するために、商品やサービスの企画から販売までの各段階を把握する際に用いる フレームワークです。 形式:pptx 自社と競合だけでなく、業界全体の分析を行う際に用いる フレームワークです。 新たに参入しようとしている競合、商品を供給する供給業者、買い手である顧客、競合ではない代替品の5つの関係性から把握することができます。 AARRRモデル 特に近年話題となっている、商品やサービスを成長させるうえでの考え方です。 主に ユーザー行動の変化を5つの段階に分け、課題となる箇所を分析し改善する際に用います。 ホーム ページ運営においては、参考にするべき フレームワークです。 ユーザー獲得(Acquisition) 利用開始(Activation) 継続(Retention) 紹介(Referral) 収益の発生(Revenue) 画像引用元: フレームワーク フレームワークとは、アプリケーションソフトを開発する際によく必要をされる汎用的な機能をまとめて提供し、アプリケーションの土台として機能するソフトウェアのことです。 元々は枠組み、下部構想、構造、組織という意味の英単語です。 アプリケーションのひな形であり、これを開発に利用することで、大幅な効率の向上が見込めます。

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個人目標達成のためのフレームワーク

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問題解決のフレームワークとは? ビジネスでの「問題解決」とは、具体的にいうと、現状とあるべき姿の間のギャップを埋める作業を「問題解決」といいます。 ビジネスシーンでよく用いられる 「フレームワーク」は、たくさんの情報や現在の状況を整理して観点をわかりやすくしてくれるツールです。 問題解決にはロジカルシンキングが重要 ロジカルシンキング(論理思考)は、困難な問題に直面した時でも、問題の定義、つまりゼロベースからスムーズに解決していくためには欠かせない思考です。 早めの問題解決は、ビジネスのスピードを加速させるためにも大切なことです。 問題解決はやみくもにとりかかっても、時間ばかりかかります、そして解決の精度も不確実なものになってしまいます。 そのためにも、フレームワークをビジネスの問題解決に活用するとよいでしょう。 問題解決のプロセス では、ビジネスにおける問題解決は、どのように進められるのでしょうか? 問題の定義 ビジネスで直面する問題には、2種類の問題の性質があります。 ひとつは、接客の質に問題がある、商品に不具合があるなどの「困ったこと」の問題です。 困ったことの問題には、原因があります。 もうひとつの問題は、集客力をアップしたいとか、生産ラインの効率を3倍にしたいなどの「新しい目標」や「課題」といったものです。 問題解決のためには、定義が非常に大切になります。 問題の本質を見抜けないと、根本的な解決に至らないからです。 問題解決以前の問題 組織の問題解決で直面しがちなのは、問題解決以前の問題です。 それは、人の気持ちや意欲、深層心理に強く結びついた問題で、特にそれが組織の問題であるときには、定義も解決もとても難しい問題といえます。 しかし、この問題解決以前の問題を解決しないと、ほかの問題を解決できない可能性が高いでしょう。 問題の解決の過程 一般的に3つのステップがあります。 また、根気よく説明や説得ができる能力も必要でしょう。 問題解決で使えるフレームワーク 上記のビジネスにおける問題解決のプロセスでは、ロジカルシンキングを活用するために、フレームワークが便利です。 ビジネスのフレームワークは、たくさんの種類があります。 ですがそれらは立場や目的で適切なフレームワークが違います。 また、一般的なフレームワークは考えを図やグラフにします。 視覚的に捉えて、わかりやすく分析できます。 多くの人と考えを共有するためにも有効なツールです。 ここでは、いくつかのフレームワークを紹介します。 新人用:状況分析「ロジックツリー」 「ロジックツリー」は、木が枝分かれして大きく広がるように、問題を分解していくことで、原因や解決策を探るツールです。 一般的に、左に問題がきて、右に展開していきます。 論理的に枝を広げていくことを意識しながら展開するのがコツです。 「ロジックツリー」は、どんどん書き込んで展開しやすく、見落としや論議のズレを浮かび上げるにも有効です。 ホワイトボードに「ロジックツリー」をしながらミーティングをするのもよいでしょう。 「ロジックツリー」には、2種類あります。 Positioning(狙う層に対して、どんなメリットの提供を提示するか?) をじっくり分析するためのツールです。 どの層を狙うかで、マーケティングの方法は変わります。 他社との差別化を考えるなら、狙うのは狭い層になることもあります。 ニッチャー(ニッチ)は、市場の中では異質な層とも呼べる層ですが、この層から支持を獲得できれば、著しい差別化となります。 また、マーケットの拡大を狙うなら、マーケットリーダーを狙ってマーケティングを展開するのもよいでしょう。 新人用:計画実行「PDCAサイクル」 新人用のフレームワークとして挙げていますが、ビジネスの基本になるのが「PDCA」です。 問題解決のプロセスには、欠かせません。 また、プロジェクト管理のために、マネジメント層も使うフレームです。 自分自身の問題解決や自己管理にも使えます。 Action:Checkであぶり出したことを改善しながら進める このサイクルを積み上げることで、プロジェクトがスムーズに進めやすくなります。 問題解決のフレームワークについてのまとめ• ビジネスでの問題解決とは、現状とあるべき姿の間にギャップを埋めることをいい、それにはフレームワークが便利です。 問題解決にはロジカルシンキングが重要で、情報を整理できるのが、フレームワークです。 問題解決のプロセスは、問題の定義、問題解決以前の問題、問題の解決の過程(課題の形成、解決案の立案、解決案の実行)との流れです。 そのプロセスで使えるビジネスのフレームワークは、立場や目的で使うフレームを選びましょう。 よく使われるフレームワークには、新人用の2種類の「ロジックツリー」、マネジメント層向けの「SWOT分析」、中間層用の「STP戦略」、新人用に「PDCAサイクル」などがあります。 どのフレームワークも自己分析など、他の目的にも使えるフレームワークです。

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