スーパー フル トレーラー。 フルトレーラーとはどんな車?他のトレーラーとの違いやフルトレーラーのメリット

スーパーフルトレーラSF25を活用した共同幹線輸送の開始について

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このページの目次• なぜフルトレーラーの全長が緩和されることになったのか? もともと、フルトレーラーの長さは19mまでと決まっていました。 しかし、2013年には21mまでに規制が緩和させています。 そして、さらに 今回の規制緩和で25mまで規制緩和されることになりました。 いったいなぜこれほど短期間の間に、2度の規制緩和によってフルトレーラーの長さが19mから25mまで認められるようになったのでしょうか? 理由はあきらかで、 慢性的なドライバー不足の問題を解消するためです。 1人のドライバーが運転するトレーラーのサイズを大きくすることで、1回の輸送によってたくさんの荷物を運ぶことができるようになりますので、ドライバー不足の問題が緩和できる可能性があるわけです。 全長25mのフルトレーラーになると、10tトラック2台分の荷物を1人のドライバーで運搬することができるようになりますので、 普通の大型トラックを使う場合にくらべて、ドライバーの数は半分で済むことになります。 そもそもフルトレーラーとはどんな車両なのでしょうか? フルトレーラーといっても、いまいちピンとこない人もいるかも知れません。 一般にトレーラーと呼ばれている車両には、セミトレーラーとフルトレーラーがあります。 公道上でよく見かけるのは、セミトレーラーの方です。 トラクターと呼ばれる荷台のない専用の車両に、荷物を積むトレーラー部分を連結させて走ります。 セミトレーラーは、トラクター部分も含めた全長が最大で18mとなっていますが、一般的に公道上を走っているのは16. 5mタイプになります。 それに対してフルトレーラーというのは、 引っ張る側の車両がトラクターではなく、普通の大型トラックのように大きな荷台を持っています。 そして、その荷台のついた大型トラックのような車両に、荷台だけのトレーラー部分を連結させて走るわけです。 セミトレーラーの最大全長が18mなのに対して、フルトレーラーの最大全長は先ほども書きましたようにこれまで21mだったものが、今回の規制緩和によって25mということになるわけです。 25mのフルトレーラーとなりますと、まさに10tトラックが2台つながって走っているように見えます。 もちろん、それだけの全長の長い車両ですから、実際に走行できる道路は限られてきます。 全長が長くなるため、内輪差が大きくなりますので、交差点を曲がるときには対向車線にはみ出さなければならないケースが多くなります。 また、カーブを曲がるときにも、道幅が狭くて急なカーブだと反対車線にはみ出してしまいます。 そのため、日本では基本的に全長12mを超える長さの車両を公道上で走らせるためには、特殊車両通行許可証が必要になります。 大きな車を勝手に走らせて、途中で立ち往生されても困るからです。 そのため、 ヤマト運輸でも25mのフルトレーラーは主要都市間をむすぶ高速道路のみを走らせる計画をしているようです。 しかし、道幅が広く急なカーブのない高速道路を走るといっても、全長25mの車両を走らせるとなると、実際に運転をするドライバーにはそれなりのスキルが要求されそうです。 荷物の積み下ろしをするためには方向転換や切り返しなどもする必要があるでしょう。 トレーラーはバックをするのが難しいことで知られていますが、フルトレーラーになるとバックの難易度もさらに高くなります。 そのため、運転をするドライバーの条件として、大型と牽引の免許を取得してから5年経過していることや、運送業に5年以上の従事経験があることなどが求められるようです。 スポンサーリンク 25mフルトレーラーにはどんなメリットがあるのか? ヤマト運輸が25mのフルトレーラーを導入することに決めた背景には、もちろんドライバー不足の解消が一番の理由なのは間違いありませんが、それ以外にもさまざまなメリットがあります。 たとえば、大型トラックの後ろにもう一台分の大型トラックの荷台をつけて走るようなものなので、 大型トラック1台分の燃料で2台分の荷物を運ぶことができます。 もちろん、同じエンジンで2倍の荷物を積んで走るわけですから、多少は燃費が悪くなると思いますが、大型トラック2台を走らせるのにくらべるとはるかに燃料代は少なくて済みます。 その結果として、排気ガスの量も減るので地球温暖化の防止にも貢献できることになります。 また、 ドリー式フルトレーラーを使うことによって、節税にもなります。 日本の公道上を走る車には必ず重量税というものがかかることになります。 しかし、2軸のドリー式フルトレーラー部分には一切重量税はかからないのです。 そのためフルトレーラーを利用することによって、大型トラック2台分の荷物が運べるにもかかわらず、重量税は1台分納税すれば済むということになりますので、大きな節税ができるわけです。 また、他の会社のトレーラーを連結させて、1台の車両として輸送することも可能になります。 たとえば、前の部分の荷台にヤマト運輸の荷物を満載したうえで、 別の会社のトレーラーをつなげて走るということも可能になります。 これまで同一区間を各社が各々のトラックを使って輸送していたわけですが、お互いの会社が連携することで輸送効率がアップすることになります。 25mのフルトレーラーを走らせることの問題点 さまざまなメリットのあるフルトレーラーの全長に関する規制緩和ですが、問題点もあります。 トラックドライバーには、過労運転防止のためにある一定時間ごとに休息が必要になります。 しかし、 25mのトレーラーを駐車できるような場所を確保するのは、なかなか困難です。 トラックドライバーは、高速道路のパーキングエリアで休息をとることが多いのですが、どこの駐車場もこれまでの最大長であった21mを基準に考えられています。 25mもの長さの車両を運転するドライバーが、 休息をとることができずに走り続けるというのは非常に危険であるといえます。 また、そういった大きな車両が公道上を走ることによって、他のドライバーも危険を感じるシーンが増えるに違いありません。 特に追い越しをするときなどは、全長が長いために追い越し完了までの時間が長くなりますので、それだけ危険性が高まることになります。 宅配便60億個時代が到来するといわれています 国土交通省が、これほど短期間の間に次々とフルトレーラーに関する規制を緩和してきた背景には、Amazonや楽天などの通販事業者による荷物の爆発的な増加があります。 このままでは運送業界がパンクしかねない状況を、深刻に受け止めているからに他なりません。 20年前に15億個程度だった宅配便の荷物の量は、2016年には38億個を超えています。 少子化の影響によって、20年間で生産年齢人口は約1000万人も減っていると言われています。 生産年齢人口がそれだけ減っているにもかかわらず、宅配便の量は2. 5倍にまで増えてしまっているのです。 そして、近い将来に宅配便の荷物の量は60億個に達すると言われています。 また、日本の貨物輸送の9割はトラックで行われていますが、トラックドライバーの4割は50歳以上だと言われています。 そういった状況を冷静に考えた場合、 近い将来に深刻なドライバー不足になることは容易に想像ができるわけです。 頭の固いお役所である国土交通省が、これほど短期間に何度も規制緩和をするからには、それなりの深刻な事情があるからなのです。 文・山沢 達也 スポンサーリンク.

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スーパーフルトレーラSF25を活用した共同幹線輸送の開始について ~3月28日、ヤマトグループ「関西ゲートウェイ」において出発式を実施~

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Contents• つまり、 荷台を引く方の車両がトラクター、逆に引かれる方の車両がトレーラーです。 トラクターは単体だけで走行することができるため、トレーラーを引っ張らずに走っていることもよくあります。 また、この トラクター部分とトレーラー部分を連結させて合わせた長さがトレーラーの全長となります。 (参考:トラック協会8P「」) セミトレーラーの全長は、連結時では一般的には全長16. 5mまで、特別運行許可を取得した車両では最長で18mとなどにより定められています。 なお、 セミトラクター単体の長さは平均すると5. 5m~6m程度となっています。 トレーラーの全長 本来は被けん引車両の部分を指してトレーラーと呼ぶのですが、トレーラーとトラクターを連結している状態の車両をトレーラーと呼ぶ印象があるので、 トラック業界の間ではトレーラー部分のことを『台車』と呼ぶことが一般的となっています。 基本的にトラクターとトレーラーを繋いでいるのは『カプラー』と『キングピン』と呼ばれる連結ピンで、この連結方法は第五輪と呼ばれています。 トレーラーの長さは、 車両の後ろから連結ピンの部分までの長さで定められており、により 最大で全長12mまで(特例8車種のセミトレーラーは13mまで)がされています。 そしてトラクターと連結する際には、トラクター部分に荷台がないタイプとあるタイプに分かれており、それによってもトレーラーの長さは前後しますが、 平均的に9. 2m~9. 6mとなっています。 フルトレーラーの全長 フルトラクターの全長 フルトレーラーにおいて、 トレーラーヘッドを有するトラクター部分はフルトラクターと呼ばれ、 連結時にはフルトレーラーをけん引する役割を果たしています。 フルトラクターは一見すると普通の大型トラックに見えますが、連結器が後方部についており、トレーラーをけん引できる構造になっています。 寸法はによって定められており フルトラクター部分は全長12m以下と定められています。 フルトレーラーの全長 フルトレーラーは総重量をトレーラーだけで支えられるように設計された、 けん引具を先端に備えたトレーラーのことを指します。 基本的な構造としては荷台部分を運転席と切り離すことができるようになっています。 フルトレーラーの全長は21mまでと定められていましたが、平成31年1月29日よりにより 最大で25mまでとなりました。 トレーラーの構造 カプラーとは トレーラーとトラクターを連結するためにトラクター側についている大きい台座みたいな 連結器で、『カプラー』または『カプラ』と呼ばれています。 連結させるときには、トレーラー側のピンにカプラーを嚙合わせることで連結します。 嚙合わせる際にピンが入りやすくするため、カプラーはV字型の形状になるようにカットされています。 キングピンとは トレーラーとトラクターを連結する際に、トラクター側についているピンで『キングピン』と呼ばれます。 キングピンはトレーラーがぶら下がっても折れないほどの強度があります。 連結させる際には、トラクターをバックさせカプラーとキングピンが噛み合ったらロックして外れないようにし、最後に電気ケーブルとエアホースを接続すれば連結が完了となります。 トレーラーの車軸とは トレーラーにとって車軸は、タイヤと車両をつなぐ役割以外に、駆動力にも影響を与える大切なものになります。 駆動輪である後輪の車軸数が1軸のタイプと2軸のタイプがあり、車軸数が多いほど駆動力が上がるので、けん引能力や走行性能にも大きく影響してきます。 そして トレーラーの車軸数が3軸以下のものを大型車、 4軸以上のものを特大車と呼びます。 また 車軸数によって高速道路の料金が変化し、車軸数が多い方が料金は高くなります。 フルトレーラーとセミトレーラーの違い 基本的な構造として、 フルトレーラーは荷台と運転席を切り離しすることが可能です。 そしてフルトレーラーのトラクター部分にあたる フルトラクターは自走ができるうえ荷積能力を持っているので、一見すると大型トラックと変わりません。 それに対しセミトレーラーのトラクター部分である セミトラクターは、荷台(荷室)ついておらず荷物を運ぶことはできません。 全長に関しては、 セミトレーラーは 連結時での全長が16. 5m以下、特別運行許可を取得した車両の全長が18m以下と定められています。 それに対し フルトレーラーでは、国土交通省によるトラック輸送の省人化の促進と生産性向上のために『』の実験を実施し、安全性が確認されたことから平成31年1月29日より国土交通省の規制緩和により 最大で25mまでとなっています。 トレーラーの規制緩和と全長制限への影響 トレーラーの全長に関する規制緩和の内容 により、平成27年に 台車部分であるセミトレーラーの全長が緩和されました。 従来では 車両の後ろから連結ピンまでの長さ(1994年以前に作られた車両は後端から前端までの長さ)が、 トラックの単体車両と同じく一律で全長12mでした。 これに対して、規制緩和による告知で定められた 特例8車種(箱車、ウイング車、タンクローリー、飼料・セメント運搬車、幌車、JRコンテナ車、海上コンテナ車、キャリヤカー、自動車運搬車、ダンプトレーラー、アオリ付き平床トレーラー、原木輸送用トレーラー、鋼材等を運ぶ一般的な平床トレーラー、コイル銅板等を運ぶ船底荷台のトレーラー)においては 全長 13mに緩和されました。 さらにこれに合わせ、 特殊車両の通行許可を得たセミトレーラーの 長さ制限は 全長17mから全長18mとなり、が行われました。 トレーラーの車両総重量に関する規制緩和の内容 トレーラーの車両総重量において、今までの基準内車両では、 車両の最遠軸距(ホイールベース、最後軸~連結ピンまでの長さ)に応じて20t~28tの間と定められていましたが、先程の全長の規制緩和と同様の告知で定められた 特例8車種に関しては、車両の最遠軸距の長さに関係なく、車両総重量が一律で36tまで基準内車両として定められました。 ただし、 通行許可申請をせずに走行できる連結時の車両全長は、 今までと変わらず高速自動車道(名神・東名など)は16. 5mまで、 それ以外の一般道や首都高、阪神高速においては単体トラックと同様の12mまでとなります。 基本的にトレーラーの場合は12mの長さを超えることが大半となるので、実質的には従来と変わらず特殊車両の通行許可が必要と考えておいて問題ないでしょう。 規制緩和が起こった背景と改正の影響 ドライバー1人で2台分の大型トラックの荷物を運べる『ダブル連結トラック』の走行規制が緩和された背景には、 高齢化やドライバー不足の深刻化、輸送コストの削減が図られるうえ、 車両運行台数の減少により交通渋滞の緩和、二酸化炭素削減などの環境・エネルギー対策の効果が大きいことが挙げられます。 さらには 新東名高速道路のような長大なトレーラーが走行しやすいような道路の環境整備なども影響しています。 そして規制緩和により車両総重量が一律36tまでとなった際、コンテナに関して、平成17年にISO(国際標準化機構)により国際コンテナによる規格化がされ、現在は40・20フィートが主流だったところを、物流コストの削減が期待できる45フィートコンテナがアジア主要国間の輸送が浸透し利用されています。 規制緩和の対象となる車両 規制緩和となった特殊車両()は、以下の種類の セミトレーラー連結車になります。 特例8車種• バン型(オープントップ型含む)• タンク型(ミキサー車、粉粒体運搬車等含む)• 幌枠型• コンテナ用• 自動車の運搬用• あおり型(貨物の落下を防止するために十分な強度のあおり及び固縛装置を有するものに限る)• スタンション型(貨物の落下を防止するために十分な強度のスタンション及び固縛装置を有するものに限る)• 船底型(貨物の落下を防止するために十分な深さ、強度を有する貨物の支え台及び固縛装置を有するものに限る) トレーラーの車両長の変更 トレーラーとトラクターの対象車両確認 車両長の変更をする場合()、自身が使用する トレーラーがその対象の特定8車種に該当するかを販売店に問い合わせをする事が推奨されています。 トラクターに関しては増トンが可能かどうかのリストをメーカー作っていますので、それで確認できます。 トレーラーに関しては受注生産のものが多いため、メーカーにその都度確認が必要です。 該当している場合は メーカーから証明書を出してもらえば申請の手続きができます。 構造変更届の作成と申請方法 事前書面審査制度は法改正に伴って設立された制度で、 増トンの対象車両である特定8車種に当てはまる場合はトレーラーを増トンすることができます。 もし 対象車両だった場合には、をすることが必要となってきます。 申請する際の書式は、できます。 申請した後は、検査法人による審査を受け、その結果で 適合すると証明されることで車検証の交付を運輸支局で受けることができます。 ただ、車両によってはタイヤを負荷能力の高いものに交換したうえ、カプラを移動させなければならないこともあります。 そうなった場合に費用がかかってきますので、事前に準備をしておきましょう。 トレーラーの構造変更の審査期間はどれくらい トレーラーの構造変更の審査期間は 届け出を提出して受理された日から15日以内となっています。 (申請、審査は検査法人で実施、車検証交付は運輸支局) 特殊車両とは 高さ、幅、長さまたは総重量のいずれかが一般的制限値を超えている 車両の構造が特殊なもの、またはトンネル、高架の道路、橋などで、高さか総重量のいずれかの制限値を超える 輸送する貨物が特殊な車両の事を 特殊車両と言います。 長さが自動車の1. 1倍を超える場合• 幅が自動車の幅を超える場合• 高さが貨物積載時に3. 8mを超える場合(高さ指定道路では4. 1m) セミトレーラーを運転するときの注意 セミトレーラーで高速道路を運転する場合に、 全長12m、高さ3. 8m、幅2. 5mを超える場合には特殊車両申請(特車申請)を取得する必要があります。 これは公道を運転するにあたって、『道路交通法』・『道路法』・『道路運送車両法』の3つの法令が決められているためです。 違反をした場合は、罰則として高速道路からの退去を命じる措置命令を科されます。 また 重量に関しては、車検証上の最大積載量を守れば良いわけでなく、通行許可証の許可重量を守る必要があります。 セミトレーラーの主要メーカーと車両寸法 セミトレーラーを製造している主要メーカーに日本トレクスや東邦車輛があります。 一般的な特徴や車両寸法なども合わせて紹介していきます。 日本トレクスのセミトレーラー は、平成30年でトレーラーの販売・製造において国内首位になっている輸送機器メーカーであり、トラックボディ、トレーラー、コンテナ、シェルターなどの製造販売をしている会社です。 一部コンテナトレーラーの中国でのOEM生産や、自衛隊で使用される1トン水タンクトレーラーや、粉粒体運搬用のセミトレーラーの製造もしています。 主要モデル:ウイングセミトレーラーPFN24103の寸法 全長 全幅 全高 内法長 内法幅 内法高 最大掲載量 車両総重量 12,905mm 2,495mm 3790mm 126,000mm 2,405mm 2,340mm 20,400㎏ 28,190kg 東邦車輛のセミトレーラー は、被けん引車、各種自動車用車体の開発、設計、製造、販売および関連製品の販売・製造をしている輸送機器メーカーです。 トラックやタンクローリー、ダンプだけでなく、バキュームカーなどの環境整備車や構内車なども扱っています。 主要モデル:スマートウイング(セミ・フルトレーラー) 東邦DH20F8N2S 荷台長 荷台幅 内台高 床面高 最大掲載量 車両総重量 8,720mm 2,410mm 2,355mm 1,340mm 12,800kg 19,610kg.

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ヤマト運輸のフルトレーラ25って何がすごい?~大型トラック2台分の荷物を運ぶ

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2019年3月28日 ~3月28日、ヤマトグループ「関西ゲートウェイ」において出発式を実施~ 一般社団法人全国物流ネットワーク協会(本社:東京都渋谷区・会長:森 日出男 以下全流協)とその会員企業である西濃運輸株式会社(本社:岐阜県大垣市・代表取締役社長:神谷 正博 以下、西濃運輸)、日本通運株式会社(本社:東京都港区・代表取締役社長:齋藤 充 以下、日本通運)、日本郵便株式会社(本社:東京都千代田区・代表取締役社長:横山 邦男 以下、日本郵便)、ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長 長尾 裕 以下、ヤマト運輸)の4社は、2019年3月28日(木)より、関東-関西間での幹線輸送における、スーパーフルトレーラSF25(以下、SF25)を活用した共同輸送を開始するにあたり、本日、ヤマトグループ「関西ゲートウェイ」にて出発式を開催しました。 背景 物流業界では、主に幹線輸送を担う大型トラックドライバーの不足や高齢化が進んでいます。 労働人口の減少などにより人材確保は一層困難になることが見込まれる中、国土交通省は、トラック輸送の省人化を推進するため、2016年9月に「ダブル連結トラック実験協議会」を設立し、車両長の基準を最大25メートルまで緩和する実験を実施するなど、国家的課題である物流業界の人手不足への対応を進めています。 その中で、全流協では会員企業11社で組織される「スーパーフルトレーラSF25の共同利用を考える研究会(座長:ヤマト運輸)」を設立し、SF25の共同利用について調査・研究を重ねてきました。 2018年10月19日には、石井啓一国土交通大臣に対し車両長基準緩和について提言し、2019年1月29日、国土交通省により車両長基準が緩和されました。 このたび、規制緩和と会員企業の協力によって、関東-関西間での幹線輸送におけるSF25を活用した共同輸送が実現しました。 全流協と各会員企業は、今後も物流業界全体の課題解決にむけ取り組みを推進していきます。 取り組みの概要 (1)取り組み内容 西濃運輸、日本通運、日本郵便のトラクタが、ヤマトグループの関西ゲートウェイ(関西GW)・と厚木ゲートウェイ(厚木GW)でヤマト運輸のトレーラを連結し、幹線輸送します。 合計6台のSF25が両拠点の間を相互に運行します。 (2)メリット SF25の導入によって、積載量が従来の大型トラックの2倍となり、1度に大量の荷物を輸送できるようになるとともに、異なる事業者のトレーラを連結し1台の車両として運行できることから、事業者の壁を越えた輸送の効率化につながり、物流業界全体の課題である人手不足への有効な解決手段となります。 また、車両台数が削減できることで、CO2の排出量低減にも貢献します。 (3)開始日 2019年3月28日(木)• 出発式について 3月28日(木)14時より、ヤマトグループ「関西ゲートウェイ」において、出発式を行いました。

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