怖い意味が隠されていそうな歌詞の童謡 なんか一度通ると、二度とは帰ってこられない門(あるいは関所?)を思わせる内容の歌詞です。 意味としては、七五三の神社のお参り(七つのお祝いだから女の子か?)して札を納めにいくときのことのようなのですが、なぜ、帰りは怖いのか、ということになります。 口減らしのために、子供を殺してしまうことを歌った歌だという説も。。。 色々と謎の多い歌詞ですが、「鶴と亀と滑った」は流産を連想させますし、「後ろの正面だあれ?」は幽霊や妖怪的なものを感じさせます。 また、罪人が首を切られ、その首が後ろの正面を向いたという説も。。。 「かごめかごめ」の遊びは、大勢で一人を取り囲んでぐるぐる回りますが、これは、どこかに閉じ込められている人のことを連想させ、遊女のことを歌った歌という説もあります。 小学校の先生の解説 では、お姉さんはお嫁に行ったのではなく、人身売買でどこかに売られていってしまったということでした。 しかし実際は、赤とんぼの歌は、作詞者の三木露風の個人的な体験に基づいているようで、家を出て行ってしまった母親と、昔、桑の実をつみに行ったことや、母親の代わりにめんどうを見ていてくれた姐(おそらく実の姉ではない)が、十五で嫁にいってしまったことなどが歌われています。 なお、「赤とんぼ=ゼロ戦」説もあります。 人身売買の歌という話もありますが、単に、遊びで友達を交換する遊び歌という気がします。 「勝って」や「負けて」の歌詞が、「買って」や「値引き」の意味にとれなくはありません。 「花いちもんめ」は、一匁の重さ分の紅の花という意味で、それなりに高価になるそうです。 歌詞を7文字づつに区切って一番右を縦に読むと 「とが無くて死す」と読めることから、無実の罪で死刑になった人が暗号の意味でよんだ歌であるという 都市伝説があります。 幼女の手毬が大名行列に飛び込んでしまい、手打ちにあってしまったのでしょうか??不思議な歌詞から妄想が膨らむということではダントツの曲です。 メダカ=水子という説や川に沈められた人柱の歌などの説がありますが。。。 北原白秋の作詞ですが、「金魚」「曼珠沙華」など、けっこう怖い内容の歌詞も書いています。 少し変わった人だったのかもしれません。 この曲では、「ずぶぬれで、柳のねかたで泣いている」という内容の歌詞が人々の想像をかきたてるようです。 なぜ花嫁が一人で雨の中、傘をさしてお嫁にいくのかの意味がよくわかりません。 一説によると、花嫁は死んでしまった娘のことで天国に一人で旅だつ様子を描いているというものがあります。 東北の娘が人身売買されることを歌った歌だという説もあります。 作詞者にその意図はなかったと思いますが、空が真っ赤になるという歌詞は、戦争や災害を連想させるようです。 怖い歌詞ということではありませんが、歌詞の内容が差別にあたるのでは、という問題があるそうです。 残酷な歌詞の童謡 後半の歌詞で「おもしろい、おもしろい、のこらず鬼を攻めふせて、ぶんどりものをえんやらや」というのがでてきます。 正義の味方というより、単なる泥棒なのでは。。。。 歌詞の最後が、「驚きまどう鬼どもを、ひとり残さず斬りころし、酒顛童子の首をとり、めでたく都に帰りけり」となっています。 何か歴史上の残酷な出来事にもとづいた話っぽい匂いがします。 歌詞は、てるてる坊主に、明日が天気になるようにお願いする内容ですが、もし天気にならなければ首を切ってしまうぞ、という童謡らしからぬ部分も。。。 「はさみでちょんぎるぞ」というのが歌詞の中に入ってます。 「それをりょうしが、てっぽうでうってさ、にてさ、やいてさ、たべてさ」というタヌキにとっては残酷な内容の歌詞です。 針を千本も飲んだら、死んでしまいます。。。 猫を袋に押し込んで蹴りまわすなど、動物虐待ではないでしょうか? 残酷というほどではないですが、少し可哀そうかも。。。 むちを振り回すなど、学校の先生が厳しすぎます。。。 歌を忘れてしまったカナリヤを、捨てたり、埋めたり、むちでぶったりと、けっこう残酷な歌詞です。 作詞者の西條八十は、家が破産してしまったために大学での研究や詩人になることをあきらめてしまったことと、歌を忘れたカナリヤとを関連付けていたようです。 難解な方言のため、歌詞の内容を全部理解できませんでしたが、タイトル自体が既に怖いです。 泣きやまなければ耳をきってしまうぞ、と子供を脅かす歌らしいのですが。。。 もともとの童話がそういう話ですが、恩を仇で返す的な話です。 何も悪いことをしていなくても、楽な生活をしているだけでバチが当たるという教訓なのでしょうか? あわて床屋 蟹の床屋が誤って兎の耳を切り落としてしまうという歌詞です。 最後のほうに熊をハメる落とし穴をつくるという内容の歌詞がでてきます。 けっきょく熊は穴をのぞいただけで逃げていくのですが。。。 悲しい逸話がある童謡 女の子が異人さんにつれられて行ってしまう話ですが、作詞者が見聞きした実話をベースにしているという説があります。 事情があって、アメリカ人の宣教師にもらわれた「きみ」という女の子が歌のモデルのようです。 さらわれたわけではないのですが、最終的には、この宣教師とも離れ離れになってしまったようです。 作詞者が幼くして死んでしまった子供のことを思って作ったという説があります。 作詞者の野口雨情の演奏旅行中に2歳で亡くなった次女のことを歌っているという説が有力です。 (流産説もありますが、作詞者の野口雨情は男性です。 ) 余談ですが、「しゃぼん玉」と「赤とんぼ」の出だしのメロディは、そっくりです。 逸話というより都市伝説ですが、さっちゃんは死んでしまった女の子の歌という話があります。 詳しくは左のリンク先のページでご覧ください。 作詞者が死んでしまった子供のことを思って作ったという説があります。 カラスは通常は不吉な鳥ですが、この歌ではそのイメージはありません。 7つの子が7歳の子なのか、7羽の子なのかについては、「たくさん」という意味で使っていたことをうかがわせる文章が残っているようです。 また、カラスは炭坑労働者を意味しているという説もあります。 作詞は海野厚という人ですが、柱のきずが去年のものではなく、おととしのものであることが問題です。 病弱だった作詞者は、5月5日に静岡の実家に帰れない年があり、それで弟の成長をはかる柱のきずが1年分、抜けてしまったということです。 作詞者は結局、若くしてお亡くなりになってしまったそうです。 作詞者のサトウ・ハチローが離婚したあと、引き取った二人の女の子を思って書いた歌詞という話があります。 「うれしいひなまつり」と言っているわりに、曲調も暗いです。。。 なぜかメキシコでは別の歌詞がつけられ、「悲しきみなしご」というタイトルで知られているようです。 からたちの花 作曲者の山田耕筰の活版工場でのつらい思い出を北原白秋が詩にしたものです。 不思議な歌詞の童謡・歌詞に謎がある童謡 無限ループに陥ってしまうという、ある意味、怖い歌詞かもしれません。 2名が会話する感じで歌詞が進んでいきますが、会話の主が不明です。 会話は人間の母親と子供の間なのか、象の母子の間なのか。 また、歌詞に関して、鼻が長いという身体的な特徴を否定的なものとしてとらえ、さらにそれが遺伝によるものであるということから、それを母親が子供に受け入れるように促しているという解釈があります。 かなりこじつけているようにも思えますが。。。。 と同じく、歌詞が母子の会話のようになっています。 「七つの子」が七羽なのか、七歳なのか、意見が分かれるところです。 真偽は分かりませんが、子供の死亡率が高かった頃に、7歳まで無事に生きてこられた、という意味がこめられているという説があります。
次のピアノ• すべて• 弾き語り• 2台4手• 教則・音楽理論• 合奏・伴奏• その他• エレクトーン• すべて• アンサンブル• 弾き語り• メロディ• すべて• メロディ• バンド• すべて• バンドスコア• ドラム• ギタースコア• ベース• ギター• すべて• 弾き語り• コード• デュオ• 教則・音楽理論• ギタータブ• ギターリード• ギターアンサンブル• その他• ウクレレ• すべて• 弾き語り• コード譜• アンサンブル• その他• 合唱/ボーカル• すべて• 合唱(児童合唱)• 合唱(女声3部)• 合唱(女声4部)• 合唱(男声合唱)• 合唱(男声4部)• 合唱(同声3部)• 合唱(同声2部)• 合唱(混声3部)• 合唱(混声4部)• 合唱(混声6部)• 合唱(その他)• アカペラ• ゴスペル• 管楽器• すべて• フルート• オーボエ• オーボエ(二重奏)• ファゴット• クラリネット• アルトサックス• テナーサックス• ソプラノサックス• バリトンサックス• ホルンソロ• トランペット• トロンボーン• チューバ• ユーフォニアム• ヴェノーヴァ• アルトヴェノーヴァ• 弦楽器• すべて• バイオリン• チェロ• 弦楽アンサンブル四重奏• コントラバス• その他弦楽器• 吹奏楽• すべて• フルスコア+全パート• フルスコア• パート• ビッグバンド(スコア+パート譜)• ビッグバンド(スコア)• ビッグバンド(パート)• アンサンブル• すべて• フルスコア+全パート• フルスコア• パート• 器楽合奏• オーケストラ• すべて• フルスコア+全パート• フルスコア• パート• その他• その他• すべて• オカリナ• リコーダー• ピアニカ• ハーモニカ• ブルースハープ• 大正琴• ミュージックベル.
次の0億円 前作 次作 『 ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』(ドラえもん のびたのねじまきシティーぼうけんき)は、によって執筆され、『』9月号、10月号および1996年12月号から2月号に掲載されたシリーズの作品、および、この作品を元に1997年に公開されたである。 大長編ドラえもんシリーズ第17作、映画シリーズ第18作。 藤子・F・不二雄は本作の執筆中に死去したためこの作品が藤子にとってとなった。 第15回優秀銀賞受賞作。 劇場版同時上映は『』。 この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2020年2月) 漫画は62頁の途中あたり(スネ夫のロケットをビッグライトで巨大化するシーン)で絶筆した (ペン入れではなく段階)。 表紙カバー、扉絵、冒頭のカラーページ(3ページ分)が藤子・F・不二雄の完成品であり、その他の部分は下書きや原案を基に藤子プロが作成している。 映画版で監督を務めたは、この映画だけは原作完成よりも前に話の大筋を全て教えられていた事や、種まく者がのび太に対し「あとは君たちに任せる」と語るシーンがある事から、まるで遺作となる事が分かっていたかのようだったと後に語っている。 また、執筆を引き継いだ萩原伸一(現・)も、連載1回目の際に藤子からスタッフへあてたメモ書きと「のび太の部屋に体温を与える徹底研究」と書かれた、のび太の部屋の小物や本棚についてのイメージが描き込まれた原稿が回された事により、「今までは細かい指示をしていなかった藤子Fが、これだけ描き込んでいたので、ちょっとおかしいなと思った」と話している。 また、連載1回目の時点で一色活版頁にキャラクターの顔がペン入れをしていなかったという。 」等本作の伏線につながる要素がいくつか書かれているほか、テレビシリーズ用に「机、イスはこれまでのデザインを止め新しく」「家具の本など買って女の子らしい物に決めてください」「新しいプランを決めるに当っては省エネも念頭に。 つまり、良く出てくるアングルになるべくややこしい家具等をはいちしないとか…。 」といったことが描かれている。 2回目の連載原稿は、ペン入れをむぎわらがほぼ代理する形で、前述の指示書に気を配りながら完成させ、藤子Fもこれを高く評価したが、藤子Fはその直後に逝去し、むぎわらは「ドラえもんはもうこれで終わったんだ」と思ったという。 その後、藤子Fの家族が未完成原稿をむぎわらに託したところ、それが全ページに下書きが入った3回目の原稿であった。 その後、正式に引き継ぎ完成を託されたチーフアシスタントのむぎわらは、当時まだ連載を持ったことがなく、これが事実上の連載デビュー作であった。 下書きがあった3回目まではペンを入れることを代理する形となったが、一切の完成原稿が遺されていなかった4回目以降は、藤子Fが意識を失う寸前まで描いていたブロックごとにまとめられた箱書きのアイデアノートを元に、藤子Fのクセ字の解読会議を設け、そのノートから「火星に生命体」(当時発見され話題となった)、「小便小僧が火を消す」などの構想を拾い上げ、さらに映画版監督となった芝山や、担当編集者など、少しでも先の展開を聞いていた関係者と打ち合わせを重ね、ようやく完成に漕ぎ着けたと振り返っている。 現在においても「こんな話だったのでしょうか」と尋ねたい気持ちがある、という。 二度の機会にできる範囲で改定して下さい」「漫画家がべてらんになると絵やアイデア創りのコツが解ってきます。 この時が一番の危機なのです。 ついつい楽に仕事しようとする。 こうなるとあっと言うまにマンネリの坂を転げ落ちることになります。 」「自戒の意味も込めて言うのですが、漫画は一作一作、初心にかえって苦しんだり悩んだりしながら書くものです。 お互いガンバリましょう。 」といったことが書かれ、最後は「『藤子プロ作品は、藤子本人が書かなくなってからグッと質が上った』と言われたらうれしいのですが」と纏められている。 前作『』の続きものである。 武器「フワフワ銃」が継続して登場しており、作中ではドラえもんが「記念にもらった」と言っている。 その他大長編では『』とリンクしている場面もある。 また(大長編のお約束へのツッコミであるかのように)のび太のママたちが「勉強すると言って集合したけど、本当は危険な冒険に出かけたんじゃ…」と心配するシーンがある。 本作クライマックスにおける、巨大なが放尿で村火事を鎮火するアイディアは、『』のリリパット国(小人国)でガリヴァーがとった行動の翻案である。 冒頭の時点でのび太が生命のねじの存在を知っておりパカポコなどに使用している。 ドラえもんが映画で中核を担う道具 をのび太に説明する描写が描かれていないのは本作のみである。 作中ドラえもんが一時的に故障する場面があるが(大長編4年ぶり)、一瞬気絶した程度であり、過去作ほど危機的な状況ではない。 前作を最後にが降板したため、本作の映画主題歌はが手がけた。 武田が主題歌にかかわらなかったのは、の『』以来13年ぶりとなり、以降も映画ドラえもんの主題歌は、他のアニメ映画と同様にタイアップ要素が濃くなっている。 また武田の勇退と同時に、本作をもってが劇場映画においての音楽担当を長編作品のみ降板し、以後『』などの短編作品、およびテレビシリーズのみを担当している。 なお、武田は後の公開作品『』にて再び挿入歌を担当する事になる。 映画も基本的なコンセプトは同じだが、登場人物や鬼五郎の設定などに違いが見られる。 予告映像にて存在していた動物の村などは本編には登場しない。 また、予告映像では小便小僧が森を鎮火し「まさかこれで終わりってことは…」とのび太が言った後、結末を飾る場面で種まく者が出現する。 しかし本編では大幅に変更され、結局最後はのび太が皮肉を言った小便小僧の鎮火の後、鬼五郎が改心して締めくくった。 大長編に登場する「」は映画には登場しない。 なお映画予告編では、一部にフランス語と英語が用いられていた。 創刊20周年記念作品。 あらすじ [ ] この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 を参考にして、 物語全体の流れが理解できるように(も含めて)、をしないよう ご自身の言葉で。 ( 2020年2月)() ある日の夜、のび太は空き地でドラえもんのひみつ道具「」を使い、命を得たウマのぬいぐるみ「パカポコ」と一緒に走る練習をしていた。 しかし空き地は手狭であり、またのび太はジャイアンやスネ夫に「牧場を持っている」と嘘をついてしまったため、何とかならないかと考えていると、ドラえもんが22世紀から福引の小惑星引換券を持ってくる。 そこに牧場や町を作ろうと思ったのび太は早速、を使って小惑星を調べることに。 そのことごとくが小さな岩塊ばかりの『ハズレ券』だったが、最後に残った星の番号をドアに告げると、ドアの先は大自然の広がる美しい星に繋がっていた。 のび太たちはこの星に各自が持つおもちゃを持ち込み、それらにパカポコ同様「生命のねじ」で命を吹き込んで開拓を始め、おもちゃの町「ねじ巻き都市(ねじまきシティー)」を作り上げる。 しかし、不思議なことにどこからともなく「出ていけ」というささやき声が聞こえるようになり、さらには原因不明の雷雨にまで見舞われてしまう。 そんなある日、1人の脱獄囚がねじ巻き都市に忍び込む。 その凶悪犯・熊虎鬼五郎は、偶然落ちていた「タマゴコピーミラー」で自らのクローンを生み出し、彼らを率いて都市の乗っ取りを目論む。 ドラえもんたちはその事態に気づかないまま、高度な知性を備えた状態で生まれたおもちゃ・ピーブたちとともにより良い町づくりを進めていくが、その過程で星に隠された重要な事実に近づいていく。 舞台 [ ] 小惑星 のび太が小惑星福引券の当選番号を読み間違えたことで見つけた、との間のにある小惑星。 植物は生い茂っているが、動物が存在しない無人惑星であり正式名称はなく、英数字による番号のみが判明している。 種まく者が手を加えたことによって植物たちがある程度の意思を有しており、当初はドラえもんたちを外敵とみなして追い出そうとしたが、命を得たおもちゃたちが「自然との共生」という概念を持つようになったことで考えを改め、窮地に陥ったのび太たちを度々助けるようになる。 ねじ巻き都市(ねじまきシティー) 小惑星にドラえもんたちが作ったおもちゃの住む街。 当初はのび太たちのおもちゃに「生命のねじ」で命を吹き込んでいたが、効率重視のため「タマゴコピーミラー」でおもちゃを大量に増やした。 エッグハウス 「タマゴコピーミラー」によって複製したおもちゃたちの卵を保管する施設。 生命のねじとミラーもここに保管されている。 漫画版と映画版で外観のデザインは異なっており、中盤では落雷の影響でハウスの一部が焼け焦げてしまった。 声の出演 [ ]• - ゲストキャラクター [ ] ピーブ - エッグハウスに落ちた雷の影響により高い知性を得たぬいぐるみのブタ。 野球帽を被っている。 人語を喋ることができ、ねじ巻き都市の初代市長に選出されてからは、おもちゃと星の未来を見据えて議会で自然保護の重要性を説いている。 プピー 声 - ぬいぐるみのブタでピーブの妹分。 ピーブの例をもとにドラえもんがひみつ道具で起こした人工落雷で人並みの知性を得たが、人為的な処置であるためピーブよりは知能が低く、多少呂律が回らない口調で話す。 大長編では語尾に「でちゅ」などをつけるような幼い口調だが映画では普通に話す。 パカポコ のび太が生命のねじで命を吹き込んだウマのぬいぐるみ。 夜中に狭い空き地を走ることしかできなかったが、小惑星の発見によりのびのびと走る場を得る。 物語終盤では逃亡した熊虎を追うため、のび太を載せて森を駆けた。 アイン・モタイン 声 - ぬいぐるみのウシ。 落雷の影響により、並の知能を持った。 空気清浄機やセラミックスなどを発明した。 レオナルド・ダ・ヒンチ 大長編にのみ登場。 ぬいぐるみのウマ。 落雷の影響により、並の知能を持った。 スネ夫はモタインともども「何か偉そうな感じ」と称し、快く思っていない。 トーマス・メエージソン 声 - 映画のみ登場。 ぬいぐるみの羊。 「め」の音を「めぇ~」と強調した変わった喋り方をする(「発明」を「はつめぇ~」と言うなど)。 落雷の影響で並の知能を持った。 ウッキー 声 - 生命のねじで命を吹き込まれた、しずかのぬいぐるみのサル。 いたずら好きで、エッグハウスに保管されていた生命のねじをのび太らの町に持ち出し幾つかの物体に生命を吹き込んでしまう。 中盤ではのび太の頼みでスペアポケットを野比家から持ち出し、宇宙に放り出されたドラえもんらを救出する手助けをした。 ウッキーにより命を吹き込まれた物体たち のび太たちの住む街にあった物たち。 表情をあらわすことはないが仲間意識は強く、大長編・映画共にウッキーがピーブに叱られた際には別れを惜しんで共に泣いている。 ウッキーと常に行動を共にしており、スペアポケットの回収や熊虎たちとの戦いにおいてはそれぞれ奮戦している。 公園の噴水に設置されていた像。 噴水から離れた後も股間から水を出すことができ、終盤では鬼五郎一家が森に放った火を、ドラえもんがビッグライトで巨大化させ放水で鎮火している。 骨格標本 のび太らの小学校の理科室にあった標本。 鬼五郎のクローンの1人を恐怖で気絶させたり、噛みついたりする。 通行人の老人の挨拶に会釈で返すなど礼儀正しい。 パンダ 声 - 映画のみ登場。 駄菓子屋の前に設置されていたパンダの乗り物。 乗り物と油断させて背後から殴りつけるのが得意。 ザンダースおじさん 大長編にのみ登場。 像に似た店頭ディスプレイ用の等身大サイズの人形。 鬼五郎一家をチョップで打ちのめした。 外見とは裏腹に臆病で内気な性格(ジャイアン曰く「俺に似て」)。 ジャイアンはこのぬいぐるみを大切に思っており、「弟よ」とまで言い出す。 甘党でが好物。 漫画版と映画版では名前が異なる。 ピーブたちに知性を与えた落雷も彼が起こしたもの。 のび太から「ひょっとして、神様?」と問われた際には、「ちょっと違うけど、まあ似たようなもの」と答えている。 熊虎から金塊と勘違いされるほど常に金色に輝いているが、不定形で決まった姿はなく、鎧武者の姿をした巨人、大蛇、巨大なカブトムシ、果ては戦車など、自在に姿を変えることが可能であり、のび太に話しかけた際にはドラえもん、玉子(大長編のみ)、ギリシャ神話風の少年の姿をとった。 森の奥にある湖を根城にしている。 侵入者たちに対し、嵐を起こして威嚇したり、強大な姿に変身して襲いかかるなどもしていたが、自分が作った生命体の根付いた星を荒らされないように守ろうとしていただけで、本質的には敵ではない。 地割れに落ちたのび太が植物たちに助けられたことから、気絶した彼の精神世界でコンタクトをとって自身の素性を明かす。 自然を大事に想うのび太やビーブたちには期待しており、熊虎の件は彼ら自身が乗り越えるべき「試練」として自身の干渉を放棄すると、新たな「種」を蒔くべく別の星へと旅立った。 熊虎 鬼五郎 ( くまとら おにごろう ) 声 - 前科百犯の凶悪な脱獄囚。 逃亡中にのび太の家に侵入し、どこでもドアを通ってねじ巻き都市の星へ迷い込んだ。 「」で増殖した自分のコピーたち(声 - 、、、)と共にねじ巻き都市を乗っ取り、警察に見つからない自分たちの隠れ家にしようと画策する。 振る舞いは粗野だが順応性は高く、ドラえもんたちの会話を盗み聞きしたことで自分の置かれた状況を的確に理解している。 また、クローンに対し威厳を示すためか粗野な言動をある程度控えている(例として、「かっぱらう」を「用意する」、「いただく」と訂正している)。 なおカナヅチであり、これはコピーも同様。 映画ではコピーたちに自分を「社長」(ホクロは指摘されるまで「親分」と呼んでいた)と呼ばせ、コピーとの区別のために帽子を被っている(これもホクロの案)。 漫画ではを使用する。 ホクロ 声 - 熊虎鬼五郎のコピーの1人だが、彼だけオリジナルにもないが上唇にある。 気が弱く優しい性格でいわば熊虎の「良心」。 ホクロという特徴がありコピーの中では目立ったため、鬼五郎本人からハシゴの運搬や見張り、金塊(種まく者)のある湖への素潜りなど面倒な仕事を押し付けられていた。 ジャイアン(映画ではドラえもん)には「熊五郎」と名前を間違えられた。 漫画では歌には自信があると言っているが、実際はジャイアンよりはマシ程度の音痴。 熊虎のコピーの中では1番優しく、襲って来た巨人(種まく者)から逃げるドラえもん達に協力する、崖に転落したのび太を心配するしずかを気遣う、宇宙ステーションごと爆破されかけたしずかの拘束を緩め脱出のチャンスを残す、ドラえもん達を見殺しにしたことに罪悪感を抱く等、悪に徹しきれない場面が多く描かれている。 捕らえることに成功したオリジナルの鬼五郎とコピーを元の1人に統合した際に彼が熊虎の主人格として生まれ変わり、警察へ自首することを告げ、地球へ帰っていった。 その後、テレビニュースなどから、実際に約束を守って自首したことが判明(原作のみ)。 なお、『コロコロコミック』に掲載された大長編の連載前の予告では、ラストの敵が「鉱石人間」とされていたが本編では登場しなかった。 スタッフ [ ]• 作画監督 -• 美術設定 - 沼井信朗• 美術監督 - 森元茂• 撮影監督 - 梅田俊之• 特殊撮影 - 渡辺由利夫• 編集 -• 録音監督 -• 監修 -• 音楽 -• 効果 - 柏原満• 監督 -• 演出 -• 原作まんが協力 -• 脚本協力 - 熊沢淳• 動画検査 - 原鐵夫• 色彩設計 - 松谷早苗、稲村智子• 仕上検査 - 石田奈央美、石田朋子• 仕上担当 - 野中幸子• 特殊効果 - 土井通明• 基本設定 -• CG演出 - 野中和実• CGスーパーバイザー -• CGプロデューサー - 山浦宗春• 文芸 - 滝原弥生• 制作事務 - 杉野友紀• 制作進行 - 星野匡章、大金修一、馬渕吉喜、八田陽子、神村篤大、大橋永晴• 制作デスク - 市川芳彦、大澤正享• 制作協力 - 、• 制作 - 、、 今作から長年ドラえもん映画にプロデューサーとして携わっていたが担当を外れている。 今作からドラえもん映画にプロデューサーとして梶淳が担当に加わっている。 Y 90's』 と、映画シリーズのベストCD『DORA THE BEST』に収録された。 当時小学生だった長女・がコーラスで参加している。 映画公開の翌年、系列『』の主題歌に採用された。
次の